2週間ほど前、私達はメモリサイクルの中盤にいるという自分の考えを下記のレポートで解説しました。その際、メモリ関連企業を主に支持していましたが、行間を読んでいただかないと分かりづらかったかもしれません。未だご覧になっていない方は、インベストリンゴのメインページよりご覧ください。

それから1週間経ちましたが、メモリ業界の終わりを予想する声は少し早計だったようです。
私はツイートで、多くの人がこの決算に対して悲観的になっているが、その様な時は結果は逆になることが多いと述べました。市場は常に先を読んで不安を織り込むものですが、実際の結果は大抵、心配するほど悪くないことが多いです。そして今回もその例に漏れませんでした。
では、2024年9月25日に発表されたマイクロン・テクノロジー(MU)の最新の決算結果と何が変わったのかを見ていきましょう。
・調整後EPS:1.18ドル(ファクトセット予想:1.11ドル)
・売上高:77.5億ドル(ファクトセット予想:76.5億ドル)
・Non-GAAP EPS:1.74ドル ± 0.08ドル(ファクトセット予想:1.52ドル)
・売上高:87億ドル ± 2億ドル(ファクトセット予想:82.7億ドル)
・Non-GAAPベースの粗利益率:39.5% ± 1.0%(コンセンサス:38.7%)
多くの人が売上高が80億ドル程度に落ち込むと予想していました。その主な理由は、DDR4のスポット価格の下落と韓国での在庫過多が影響していたからです。ですが、Dylan氏がツイートしたように、スポット価格はもはやそれほど重要ではなく、多くの企業が契約ベースで購入し、ダイをパッケージ化しているため、影響は小さいです。また、多くのメモリOEMがDDR4の在庫を処分しているのは、生産がDDR5へ移行しているからです。投資家たちは過去の指標に注目していましたが、実際には結果が良好でした。
市場は見える範囲のDDR4価格に過剰に反応しがちですが(これは市場の一部にすぎません)、未知数であるHBMの需要が健全だという現実をなかなか信じたがりま
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