アレス(ARES)はオルタナティブ資産の投資マネージャーであり、クレジット、プライベート・エクイティ、不動産、インフラストラクチャー資産クラスへのエクスポージャーを提供している。
アレスへの投資は、オルタナティブ資産への直接的なエクスポージャーを提供するものではないが、アレスが支払うリターンと配当は、オルタナティブ資産の成長と強く連動している。
アレスはAUM(運用資産残高)を基準とした運用報酬を通じて収益を生み出している。その為、投資ポートフォリオの資産価値の上昇、または投資家のアレスへの出資に対する関心が高まり、AUMが成長し続ける限り、アレスの資本は非常に上手くいくだろうし、この2つの要素は実際に実現すると考えている。
収益の大半は運用報酬であり、次いで、ファンドの運用成績が良好な場合に徴収される追加報酬であるインセンティブ報酬が続く。
運用の観点からは極めてシンプルなビジネスである。アレスの分析が複雑なのは、様々な投資案件を分解した場合にある。
同社のAUMは約3,780億ドルで、以下の分野に分散している。その中で最も大きな割合を占めるのがクレジットである。
プライベート・クレジットはここ数年非常に好調で、負債残高で銀行ローンを抜いている。
規制が強化され、金利が上昇したことで、銀行の貸出能力はかなり制限されるようになった。簡単に言えば、融資の分野には埋めるべき大きなギャップがあるということである。
借り手も貸し手も、民間のクレジットが提供する柔軟性から恩恵を受けることができる。その上、技術的な向上が民間のクレジット市場の範囲を広げ、日常的により多くの投資家や企業が民間融資にアクセスできるようになっている。
これは結局のところ、経済にとってもアレスにとっても非常に良いことである。
他の銘柄と同様、私達のEnd Of The World(EOW)ポートフォリオ・フレームワークで検証してみよう。これは、私達が評価する銘柄の長期的なレジリエンスをテストするためのもので、以下の主要指標に焦点を当てている。
そして、記事の最後に、この銘柄がEOWポートフォリオに加えるに値するかどうかを判断する。
オルタナティブ資産の持続的成長には強力な論拠がある。それは、金利とインフレが
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