ASMLの業績見通しは良好?最新の2024年第1四半期決算と強み分析を通じて将来性に迫る!
- 本稿では、注目のオランダ大手半導体銘柄であるASMLの2024年4月17日発表の最新の2024年第1四半期決算分析を通じて、今後の業績見通しと将来性を詳しく解説していきます。
- ASMLの第1四半期売上高は前年同期比で21%減となり、受注額も前四半期比で半減するなど、業績は総じて厳しい内容でしたが、売上総利益率は予想を上回る51%を記録しました。
- 中国向け出荷比率は増加した一方で金額ベースでは減少し、輸出規制の影響は見られたものの、中国市場からの需要自体は引き続き堅調であるとしています。
- 2024年通期の売上高見通しは前年並みを維持する一方で、2025年の成長にはまだ不確実性が残っており、特に今後3四半期の受注動向が重要になると見られています。
ASMLの最新の2024年第1四半期決算サマリー
ASML(ASML)の2024年度第1四半期の売上高は予想通り53億ユーロで、前四半期比27%減、前年同期比21%減となった。
一方で、売上総利益率は51%で、予想をわずかに上回る着地となっている。
ただし、システム売上高は39億ユーロで、前四半期の57億ユーロから減少している。
原文:Net sales for the quarter came in at €5.3 billion, included in there €1.3 billion for Installed Base business. That €5.3 billion was smack in the middle of the guidance that we provided last quarter. As to gross margin, that came in at 51%. Better than what we guided. A couple of reasons. First there were some mixed effects. There was a bit more immersion and EUV in there in comparison to the dry business. There were also some one-off effects in there that drove up the gross margin to 51%.
日本語訳:当四半期の純売上高は53億ユーロで、この中には13億ユーロのインストールド・ベース事業が含まれています。この53億ユーロは、前四半期に提示したガイダンスのほぼ中央でした。また、売上総利益率は51%となっており、ガイダンスを上回る着地となっております。その理由はいくつかあります。まず、いくつかの効果が混在していました。ドライ・ビジネスに比べて、液浸リソグラフィーやEUVの影響がもう少しありました。また、いくつかの一過性の効果もあり、それが売上総利益率を51%まで押し上げる要因となりました。

最終用途の構成比は前四半期と変わらず、メモリーが 37%、ロジックが 63%となっている。
中国向け出荷の比率は前四半期の39%から 49
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