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07/21/2024

ASML:2024年第2四半期決算後、株価は急落!中国市場における輸出規制の影響と今後の株価見通し・将来性を徹底分析!

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ダグラス・ オローリンダグラス・ オローリン
記事要約
  • ASML(ASML)の2024年度第2四半期決算では、EPSは4.01ユーロでコンセンサスの3.73ユーロを上回り、純利益は15.8億ユーロでコンセンサスの14.6億ユーロを上回りました。総売上高は62.4億ユーロでコンセンサスの60.6億ユーロを上回りました。
  • 2024年度第3四半期のガイダンスでは、総売上高は67億ユーロから73億ユーロで、コンセンサスの76.2億ユーロを下回りました。また、輸出規制の影響で株価が下がったと見られています。
  • 高NAのDRAM採用に対する強気の姿勢が見られ、2025年から2026年にかけての導入が期待されています。また、中国からの売上高が高い点も注目に値します。
この記事は約 9 分で読むことができます。(記事文字数:約 4,600 文字)

※「2024年第2四半期の海外半導体セクター決算速報:エア・テスト・システムズ・TSMC・ASML、VAT Group」の続き

ASML(ASML)の最新の2024年度第2四半期決算に関して

次に2024年7月17日に発表された、ASML(ASML)の最新の2024年度第2四半期決算について分析していきます。株価が下がったのは輸出規制の影響であり、実際の業績によるものではないと見ています。そして、実際の業績は問題ありませんでしたが、ガイダンスがやや弱めの着地となっています。

2024年度第2四半期のEPSは4.01でユーロ、コンセンサスの3.73ユーロを上回りました。また、第3四半期のガイダンスを示し、2024年度の見通しを変更しませんでした。

純利益は15.8億ユーロで、コンセンサスの14.6億ユーロを上回りました。 総売上高は62.4億ユーロで、コンセンサスの60.6億ユーロ、および、ガイダンスの57億ユーロ~62億ユーロを上回りました。

2024年度第3四半期のガイダンスに関しては、 総売上高は67億ユーロ~73億ユーロで、コンセンサスの76.2億ユーロを下回りました。

2024年度第2四半期決算

・EPS:4.01ユーロ(コンセンサス:3.73ユーロ)

・純利益:15.8億ユーロ(コンセンサス:14.6億ユーロ)

・売上高:62.4億ユーロ(コンセンサス:60.6億ユーロ / ガイダンス:57億ユーロ~62億ユーロ)

2024年度第3四半期ガイダンス

・売上高:67億ユーロ~73億ユーロ(コンセンサス:76.2億ユーロ)

同社の決算において、私はメモリ(Memory)出荷の強さと、中国からの売上高が引き続き高いことに注目しています。この四半期の売上高の49%が再び中国からのものでした。これはほぼ記録的な数字であり、ASMLと半導体製造装置市場が大幅に下落した本当の理由は、さらなる輸出規制の影響です。この点については後ほど詳しく述べます。

注目すべき点として、過去数四半期の受注は主にメモリによって牽引されてきましたが、今後はロジックが力強く回復する時期です。これは来年がロジック主導の回復となることを裏付けており、受注状況がそれを示しています。興味深いことに、この受注レベルでは来年の売上高ガイダンスを達成するには不十分であり、これが今四半期の内容に対するマイナスの側面の一つです。

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