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03/04/2024

【半導体・AI】WFE(半導体前工程製造装置)業界と関連銘柄の2023年のまとめ&今後の市場見通し・将来性 - 後編

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ウィリアム・ キーティングウィリアム・ キーティング
記事要約
  • 2023年の中国のWFE(半導体前工程製造装置 / 半導体ウェハー製造装置)関連支出は26%増の355億ドルに急増し、台湾の25%減を上回った。
  • ASMLは「トランジション・イヤー」と呼ばれる2024年の売上高を横ばいと予想しており、東京エレクトロンの前年比5%増の予想とは対照的である。
  • 2024年には、プロジェクトの遅延やキャンセルの可能性、中国が極めて重要な役割を果たすことなど、不確定要素が立ちはだかっている。
この記事は約 4 分で読むことができます。(記事文字数:約 2,200 文字)

※「【半導体・AI】WFE(半導体前工程製造装置)業界と関連銘柄の2023年のまとめ&今後の市場見通し・将来性 - 前編」の続き

WFE(半導体前工程製造装置 / 半導体ウェハー製造装置)の中国出荷台数に関して

SEMIによる国・地域別の23年第4四半期のWFE(半導体前工程製造装置 / 半導体ウェハー製造装置)出荷台数はまだ入手できていない。

しかし、23年第4四半期のWFE関連売上高が前四半期比でかなり接近していることから、国別出荷ベースで見た場合、同様の傾向を想定することができる。

このデータを年間ベースで見ると、以下のグラフのようになる。

2023年の中国のWFE関連支出は355億ドルで、前年比26%増となっている。

これとは対照的に、台湾のWFE支出は前年比25%減であった。

そして、中国は2019年にWFEへの最大の支出国としてトップに立っている。

当時、中国とそれに続く2大支出国との差は小さく、台湾は10億ドル差、韓国は27億ドル差だった。

しかし、2023年には、その差は大きくなった。

なぜなら、今では、中国は台湾の1.5倍、韓国は2倍近くを費やしているのである。

これとは別に、ブルームバーグが最近発表したレポートによると、中国は2023年に半導体WFEに400億ドルを投じたという。

非常に興味深い読み物であった。

ブルームバーグがどのようなデータソースを使ってこの数字を出したのかはわからない。

私は上位5社だけを追跡している。

しかし、中小企業が昨年50億ドルを中国に出荷したとは考えにくい。

この差は、何を「チップ製造ツール」と定義するかによって決まるのかもしれない。

いずれにせよ、私の350億ドルにせよ、ブルームバーグの400億ドルにせよ、これは非常に大きな数字であると言える。

WFE(半導体前工程製造装置 / 半導体ウェハー製造装置)市場の2024年の見通し

ASML(ASML)は昨年10月、2024年は同社にとっていわゆる「移行の年」となり、売上高は前年比横ばいになるとの見通しを最初に示した。

そして、同社は、最新の決算説明会でもこの見解を繰り返している。

ASMLが2024年をこれほど早く、これほど自信をもって予測できるのは、先に述べた同社ツールの平均リードタイムによる。

ASMLにとって成長率がゼロになる年は明らかに異常ではあるが(過去20年間にASMLが経験したゼロ成長の年を

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