03/03/2025

FRBの利下げがビットコインに及ぼす影響とは?FRBのタカ派姿勢や関税の影響はビットコインと米国株にはネガティブ?

pink and gold round ornamentジェームズ・ フォードジェームズ・ フォード
  • 本稿では、「FRBの利下げがビットコインと米国株に及ぼす影響とは?」という疑問に答えるべく、足元で加速するFRBのタカ派姿勢やトランプ大統領による関税が両アセットクラスに与え得る影響を詳しく解説していきます。
  • 米国株式市場は関税の影響やFRBのタカ派姿勢により下落し、市場の投資家の信頼感が低下しています。特にリスク資産が売られ、ビットコイン(BTCUSD)も大幅に下落しました。
  • FRBはバランスシートの縮小や住宅ローン担保証券の売却を検討しており、市場の流動性が悪化する懸念があります。これにより、長期債利回りの上昇や株式市場のバリュエーション低下が予想されます。
  • ビットコインは重要なサポートラインを割り込み、市場のリスク回避姿勢が強まっています。しかし、過去のサイクルを考慮すると反発の可能性もあり、今後の流動性環境が鍵となります。

はじめに

米国株式市場は関税の影響と、かなりタカ派的なFRBの姿勢によって崩壊しつつあるのではとの声も聞こえています。

過去2週間の売りは特にリスク資産で顕著であり、ビットコイン(BTCUSD)や仮想通貨は大きく下落しました。

では、ビットコインの強気相場は終わってしまったのでしょうか?

先週の市場には多くの要素が絡み合っており、本稿では、足元の米国マクロ経済、並びに、米国株式市場とビットコインの今後の見通しを徹底的に分析していきます。

💡本稿で学べること

 なぜ市場は売られているのか

 FOMC議事録の内容と投資家が恐れている理由

 ビットコインと仮想通貨:4年周期の崩壊

 関税と流動性:どこまで悪化する可能性があるのか

最後に、今後に備えて私が具体的にどのような対策を講じているのかを紹介していきます。景気後退や調整局面の底を正確に見極めるのは難しいですが、少なくとも合理的かつ慎重に資本を管理し、適切に配分することは可能であると考えています。そして、その具体的なアクションプランは下記の通りです。

 マクロポートフォリオ戦略を活用した景気後退へのヘッジ

 押し目買い、または実績のある銘柄への資本再配分(EOWポートフォリオ)

 最終的にリスク資産への再投資:スイングポートフォリオにおいて、注目銘柄の新規注文を設定中

では、早速、本題に入っていきましょう!


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米国株式市場はどうなっているのか?

米国株式市場は関税問題の激化によって急落しており、株価と債券利回りが連日下落しています。最も大きな下落は、トランプ大統領がカナダとメキシコからの輸入品に対する25%の関税を改めて表明し、中国製品への関税を20%に引き上げたことを受けて発生しました。

この措置は1兆ドル規模の貿易に影響を及ぼし、米国の企業や消費者に対して2,000億~2,500億ドルの消費税の負担を課すことになります。政府は外国がその負担を負うと主張していますが、カナダ、メキシコ、中国の報復関税によって米国の輸出は打撃を受け、特にカナダではアメリカ製品のボイコットが拡大しています。

米国の経済成長の70%を占める個人消費も、コスト上昇を背景に景気後退懸念が広がることでリスクにさらされています。投資家の信頼感は大きく低下し、弱気な市場心理は2022年以来の高水準に達しました。

アメリカ人にとっては、「国内で生産すること」よりも「コストの安さ」の方が重視される傾向あり

では、強い米国経済を築くうえで本当に重要なのはどちらなのか?

(出所:Bloomberg)

経済指標にはまだ深刻な悪化は表れていませんが、消費者の慎重な姿勢が小売売上や経済全体の成長に影響を与える可能性があります。

FRBはまだ動いていない

最新のFOMC議事録では、FRBがバランスシートの大幅な変更を計画していることが示されており、市場にとって深刻な影響を及ぼす可能性があります。

(出所:Federal Reserve Board)

FOMC議事録によると、多くのFRB関係者が保有資産の満期構成を市場全体とより一致させることを望んでいることが明らかになりました。これは、FRBのポートフォリオのデュレーションを米国債市場全体とより整合させるため、短期証券の比重を高めることを意味しています。

この調整は、FRBが長期債の再投資を行わずにバランスシートを縮小することで実現できます。しかし、この場合、市場にはより多くの米国債が供給され、民間がそれを吸収しなければならなくなります。その結果、長期債の利回りが上昇し、イールドカーブが急傾斜化します。債券利回りの上昇は株式やその他の金融資産の割引率を引き上げるため、バリュエーションの低下につながります。

やや技術的な話になりますが、簡単に言うと、これは流動性にとって非常に悪いニュースであり、リスク資産にとってはマイナス要因となります。

さらにFRBは、保有する莫大な量の住宅ローン担保証券(MBS)を売却する意向も示しています。これもまた、市場の流動性に大きな圧力をかける可能性があります。

しかし、現在、市場がこれらの要素を織り込みつつあるのではないかと考えており、FRBは少なくともその発言の上では、かなりタカ派的なスタンスを取っているように見えます。

ビットコイン(BTCUSD):サイクルは終わったのか?

ビットコイン(BTCUSD)は重要なサポートレベルを下回り、強気相場が終焉を迎えたのではないかという懸念が広がっています。過去のサイクルを考慮すると、さらなる上昇余地があるように見えますが、現在の流動性環境は悪化しており、ビットコインの価格に逆風となっています。反発の可能性はあるものの、明確なきっかけはまだ見えていません。

(出所:TrendSpider

なぜビットコイン(BTCUSD)は苦戦しているのか?

ビットコインの下落は、金融市場全体のリスク回避の動きと重なっています。好調な決算発表が続いているにもかかわらず、S&P500は新高値を更新できず、ハイベータ株が主導する形で売りが加速しています。仮想通貨市場もこの流れに追随しており、流動性の悪化が要因として考えられます。特に、以下の要素が影響を与えているように見えます。

 インフレ指標の高止まりにより、FRBの利下げ期待が後退

 翌日物リバースレポ(ON RRP)の枯渇による流動性の引き締まり

 迫る債務上限交渉による市場の不安定化

ビットコイン(BTCUSD)の重要なサポートレベルの崩壊

(出所:Bitcoin Magazine)

ビットコインは重要なテクニカルレベルを下回っており、短期保有者の実現価格(Short-Term Holder Realized Price)を割り込んだことで、多くの最近の買い手が含み損を抱える状況となっています。これがさらなる売り圧力につながる可能性があります。加えて、20日EMA(指数平滑移動平均線)も弱気転換し、ビットコインは数カ月ぶりの安値を更新しました。

ビットコイン(BTCUSD)の強気相場は終わったのか?

(出所:TrendSpider

現在の値動きは、2022年の安値から続いた5波構成の上昇が完了した可能性を示唆しています。重要なフィボナッチ拡張レベルや、過去の高値を結んだトレンドラインがレジスタンスとなり、上昇を阻んでいます。これまでビットコインは4年周期のサイクルを形成してきましたが、このパターンが今後も続く保証はありません。

しかし、私はこの見方には同意しません。むしろ、ビットコインは反転の直前にある可能性が高いと考えています。その根拠については、以下のシンプルなチャートをもとに説明していきます。

これはまさにトランプ氏の狙い通りなのか?

直近、「景気後退こそがトランプ氏の望んでいることなのではないか」という内容の下記の分析レポートをリリースしました(詳細はインベストリンゴのプラットフォーム上よりご覧ください)。

同時に、金(ゴールド)や米国債のロングポジションに注目したのもこのタイミングでした。

要するに、これは米国10年債利回りを引き下げることにつながり、トランプ氏にとって最優先事項のひとつであるように思えます。

(出所:TrendSpider

現在、市場はまさにこのシナリオを織り込み始めており、予想通り利回りは下落しています。

しかし、この先どうなるのでしょうか?

 これは単なる調整なのか、それともさらに深刻な景気後退の始まりなのか?

 関税はどこまで悪化するのか?

 景気後退に対してどのようにヘッジすべきか?

そして、次章以降では、私が実際に取っている具体的な行動、並びに、S&P500(SPX)の重要なサポートレベル、買い増しを検討しているタイミングとポイント、そして全体的な市場見通しについて詳しく解説していきます。

実践的な投資家の視点とは?

結論として、市場には次の3つのシナリオが考えられます。

1️⃣ 市場が過剰反応しており、すぐに反発する – 確率 20%

2️⃣ 市場は正しく成長鈍化を織り込んでいるが、これは一時的な調整に過ぎない – 確率 50%

3️⃣ 市場は深刻な景気後退を織り込み始めている – 確率 30%

1️⃣ シナリオ1:すでに全て織り込み済み

市場は先を見越して動くため、わずか数日で今後数カ月間の関税の影響を織り込んでいる可能性があります。

(出所:TrendSpider

ナスダックは過去1週間で7%下落しましたが、先週末は反発しています。短期的には売られすぎの状態にあるのは確かです。

もしこれが底打ちだとするならば、21,700を再び超える動きが必要です。

それが起こる可能性は?現時点では低そうです。

2️⃣ シナリオ2:市場は数カ月の不安定な動きを織り込み中

より現実的なのは、市場が関税の影響やFRBの流動性見通しを織り込んでいるというシナリオです。

(出所:TrendSpider

ナスダックのチャートを広い視点で見ると、18,200ドル付近には強い出来高のサポートがあり、これは第3波の50%リトレースメントにも当たります。

この水準は、直近の高値から15%の下落を意味します。

私の見解では、このレベルまで下落し、そこから比較的早く反発する可能性が高いと見ています。そして、その根拠として、以下のチャートが挙げられます。

(出所:@SubuTrade)

上記のチャートに表れている通り、悲観ムードが極端に高まっており、これは相場の反転を示唆する良いサインとなることが多いです。

相場の底は皆が悲観的なときに形成され、逆に天井は楽観が広がったときに訪れるものです。

(出所:Steno Research、Bloomberg、Macrobond)

さらに、経済指標も景気回復の初期段階にあることを示唆しています。前回の投稿でも触れましたが、経済は再びレバレッジを強めつつあるように見えます。

3️⃣ シナリオ3:本当に深刻な状況

(出所:TrendSpider

現時点では、その証拠はほとんどありません。雇用は堅調で、消費者の購買力も強く、インフレも低下傾向にあります。

しかし、これが崩れる可能性は十分あります。関税はそのきっかけになり得る要素のひとつです。

仮に本格的な弱気相場に突入した場合、私のターゲットは4,500ポイントで、これは高値から25%の下落に相当します。

この水準には200週EMA(指数平滑移動平均線)が位置しており、さらにフィボナッチ・リトレースメントの61.8%水準でもあります。

では、この局面をどう乗り切るか?

実は、とてもシンプルです。

まず、現金の余裕を確保することが重要だと考えています。これはポートフォリオから一部引き出してもよいですし、余裕資金を新たに確保できるなら、それが理想的です。

もし、現在のポートフォリオの含み損に耐えられないと感じる場合は、30%を売却し、以下のように資金を再投入できる準備をするということも選択肢かもしれません。

(出所:TrendSpider

「トライアングル戦略」の再導入

 5,500付近で20%の資金を投入

 5,000付近で30%を追加投資

 4,500に到達した場合、残り50%を投入

シンプルですが、効果的なシステムであると考えています。もちろん、これは自身のリスク許容度に合わせて調整可能です。また、市場が反転し、明確なトレンドが形成された場合は、その時点で買い増しを行うこともできるでしょう。

個別銘柄に関しても、同様のアプローチが有効です。

現時点では、大型テクノロジー株の一部は非常に魅力的に見えます。アマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOG)、メタ・プラットフォームズ(META)、さらにはエヌビディア(NVDA)など、高品質な企業への押し目買いは理にかなっています。

もし成長株の売りがさらに進む場合は、最近注目を集めた銘柄への良いエントリーポイントが来る可能性があります。例えば、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、ロビンフッド(HOOD)、ソーファイ・テクノロジーズSOFI)、ヒムズ&ハーズ・ヘルスHIMS)などが挙げられます。ただし、これらは個別に慎重な判断が必要でしょう。

上記の銘柄に関する詳細な分析レポートも既にリリースしておりますので、関心がございましたら併せてご覧ください。

最後に、市場が完全に崩れた場合には、よりリスクの高い銘柄にも少しずつ資金を投入することを検討することも良いかもしれません。

ビットコイン(BTCUSD)はどうなるのか?

ビットコイン(BTCUSD)は大きく下落しました。その主な要因は流動性の低下と考えられますが、この影響が落ち着けば、再び上昇する可能性があると見ています。

(出所:LSEG Datastream)

下のチャートはビットコインとGMI金融コンディション指数の比較を示したものです。両者には強い相関関係があり、GMIが約3カ月先行する傾向があります。

これが示唆するのは、近いうちにビットコインが反転する可能性が高いということです。

(出所:TrendSpider

現在、50日EMA(指数平滑移動平均線)のサポートに近づいており、底打ちが近いと考えています。ただし、大きな上昇トレンドに入るまでには、あと数カ月かかるかもしれません。

但し、アルトコインは別の話です。

ビットコインとイーサリアムを除いた仮想通貨の総時価総額(ドル)

(出所:TradingView)

現在、過去の高値を再テストしていますが、明確な流動性の改善要因がないため、この市場セグメントは引き続き低迷する可能性が高いと考えています。そのため、リップルXRPUSD)やソラナ(SOLUSD)のような大型アルトコインに避難するのが賢明かもしれません。

マクロポートフォリオの最新状況

(出所:Snowball Analytics

💡マクロETFポートフォリオの詳細

この1カ月間、債券やコモディティへの分散投資を進めたことで、比較的堅調に推移しました。

では、次に何をすべきでしょうか?

今後の重要ポイント:原油と欧州市場

(出所:TrendSpider

原油は非常に興味深いポートフォリオヘッジの選択肢となっています。

仮に市場がさらに混乱し、原油価格が急騰すると、経済に深刻な影響を及ぼします。これはスタグフレーション再来のリスクを伴うブラックスワン・イベントになり得るため、一定のエクスポージャーを確保するのは有効かもしれません。

(出所:TrendSpider

一方で、欧州市場は好調を維持しています。

例えば、DAX(ドイツ株価指数)は現在かなり買われすぎの水準にありますが、押し目買いの好機ともいえます。もしかすると、この貿易戦争の最大の勝者は欧州市場になるのかもしれません。

スイングポートフォリオの最新状況

(出所:Snowball Analytics

💡スイングポートフォリオの詳細

スイングポートフォリオは大きな打撃を受けました。直近の取引では、エアシップAIホールディングスAISP)、データドッグDDOG)、アステラ・ラブズALAB)のポジションがストップロスにかかり、手仕舞いとなりました。

しかし、良いニュースもあります。現在、40%のキャッシュを確保できており、これを活用する準備が整っています。

私はこの資金を、大きな期待を寄せている2つの優良銘柄に投入するつもりです。いずれも、現在の株価よりも低い水準で買い注文を設定する予定です。

言うなれば、これはリスク管理の一環です。

ロケット・ラブ(RKLB)

(出所:TrendSpider

ロケット・ラボ(RKLB)は以前から注目していた銘柄ですが、これまでスイングポートフォリオには組み入れていませんでした。

しかし、今の水準には魅力があり、200週EMA(指数平滑移動平均線)の少し上となる12ドルで買い注文を入れたいと思います。

ビットディアー・テクノロジーズ・グループ(BTDR:ビットコイン関連銘柄)

(出所:TrendSpider

ビットコインのマイニング企業は、今回の売りが落ち着けば、大きな成長ポテンシャルを秘めていると見ています。

ビットディアー・テクノロジーズ・グループ(BTDR)はこれまで好調に推移していましたが、最近の下落を受け、反発の余地があると考えており、7.6ドルで買い注文を設定しました。

最後に

本稿はここまでです。今回の分析が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

大切なのは、パニックに陥らず、優良銘柄を買い、常に大きなチャンスに備えることであると考えています。

具体的には、私の運用するポートフォリオの1つである「EOWポートフォリオ」のような高品質な銘柄を積み増ししつつ、もう1つのポートフォリオである「YOLOポートフォリオ」で保有する銘柄の中から、さらなる下落時に狙えるハイリターンの投資先を探すのも有効であると考えています。


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1️⃣ YOLOポートフォリオの詳細

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2️⃣ EOW(エンド・オブ・ザ・ワールド)ポートフォリオの詳細

・  EOW(エンド・オブ・ザ・ワールド)ポートフォリオとは?

3️⃣ スイングポートフォリオの詳細

4️⃣ マクロETFポートフォリオの詳細

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アナリスト紹介:ジェームズ・ フォード

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