※「Part 1 - 注目のクラウドセキュリティ銘柄Wizとパロ・アルト・ネットワークス(PANW)の比較:テクノロジーと価格モデルを徹底分析」の続き
Wizがパロアルトネットワークス(PANW)のPrisma Cloudに勝つ最良の方法は、強力なチャネル関係を築くことであり、現在その実現に向けて動いている。彼らのCSPマーケットプレイスでの成功は、チャネルパートナーとの協力への足掛かりであり、パートナーは人気のあるソフトウェアで顧客を支援したいと考えている。
※CSP:クラウド・サービス・プロバイダー
2024年2月にチャネルビジネスの先駆者であるDali Rajic氏がWizのCRO(Chief Revenue Officer:最高収益責任者)に就任したことで、チャネルコラボレーションの増加が期待される。それ以前は、ビジネスの70%がCSP、30%がチャネルパートナーであったが、Rajic氏の施策により、これが15%対85%にシフトし、85%がチャネルパートナーを通じて行われる可能性がある。Rajic氏はトップセールス担当者をWizに引き付け、特に中規模市場の顧客に近いチャネルパートナーを通じて成長を促進することが期待される。
パロアルトネットワークス、フォーティネット(FTNT)、ゼットスケーラー(ZS)などの過去のサイバーセキュリティ成功事例が示すように、チャネルの役割は重要であり、Wizの継続的な成長とサイバーセキュリティリーダーへの道を開く可能性があると見ている。そして、Wizはすでにチャネルパートナーを通じて7桁の契約を獲得しており、明るい未来を示していると言える。
成長を維持するために、Wizは新しいソリューションを迅速に追加する必要があり、そのためにはM&Aが必要である。そして、単なるCSPMベンダーと見なされないために、WizはTAMを拡大する必要があり、これはパロアルトネットワークス(PANW)のPrisma Cloud開発に類似している。特に動的なクラウド環境では、すべてを社内で構築するのは困難である。数十億ドル規模のベンダーに成長することで、技術的負債が増え、Wizの使いやすさや新しい顧客に対するROIが低下する可能性が
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