07/18/2024
中立
JPモルガン・チェース
中立
全体として、同行のバリュエーションはまちまちであり、いくつかの指標は過小評価を、他の指標では過大評価を示す内容となっている。

JPモルガン(JPM)予想配当利回り2.1%・配当性向23%:株価は割高も2024年2Q決算は好調、財務分析と今後の株価予想・将来性を探る

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記事要約
  • JPモルガン・チェース(JPM:予想配当利回り 2.16% / 配当性向 23%)は、約3兆9,000億ドルの資産を持つ米国最大の金融機関の一つであり、消費者&コミュニティ・バンキング、コーポレート&投資銀行、商業銀行、アセット&ウェルス・マネジメントの4つの主要セグメントで構成されている。
  • 同行の2024年度第2四半期決算では、非経常損益項目を除くEPSは6.205ドル、希薄化後のEPSは6.12ドルであり、堅調な成長トレンドを示している。
  • 過去5年間の年平均EPS成長率は12.30%、過去10年間は13.80%と、中長期にわたり継続して力強い業績を実現していることが分かる。
この記事は約 8 分で読むことができます。(記事文字数:約 4,000 文字)

JPモルガン・チェース(JPM)の概要

セクター:銀行

現在の株価:213ドル

時価総額:6077.7ドル

弊社算出の一株当たり本質的価値:92.51ドル

安全マージン:-130.91%

過去5年間の配当成長率:7.70%

直近配当落ち日:2024年7月5日

次回配当支払い日:2024年7月31日

予想配当利回り:2.16%

過去5年間の売上高成長率:9.30%

過去10年間の売上高成長率:7.80%

JPモルガン・チェース(JPM:予想配当利回り 2.16% / 配当性向 23%)は、約3兆9,000億ドルの資産を持つ、米国最大の金融機関の一つである。

同行は、消費者&コミュニティ・バンキング、コーポレート&投資銀行、商業銀行、アセット&ウェルス・マネジメントの4つの主要セグメントで構成されており、複数の国で事業を展開している。

そして、同行は2024年7月12日に2024年度第2四半期決算を発表している。


JPモルガン・チェース(JPM)の収益と成長に関して

JPモルガン・チェース(JPMの2024年度第2四半期決算において、非経常損益項目を除くベースでのEPS(EPS without NRI)は6.205ドル(前四半期:4.675ドル)、希薄化後のEPSは6.12ドル(前四半期:4.44ドル)となっており、前四半期と比較していずれも大幅な増加となっており、堅調な成長トレンドを示していると言える。

また、1株当たり売上高も14.61ドルと、前四半期の14.39ドルと比較して成長を示している。

一方で、長期的なパフォーマンスを見ると、同行株の非経常損益項目を除くベースでのEPSの過去5年間の年平均成長率(CAGR)は12.30%で、過去10年間の年平均成長率は13.80%となっており、同行は中長期にわたり、継続して力強い業績を実現していることが分かる。

さらに、今後10年間の金融業界の成長率予測は引き続きプラスであり、同行のさらなる拡大の可能性を示していると言える。

以上より、JPモルガン・チェースの直近四半期の業績は、そのレジリエンスと将来の持続的成長の可能性を反映した内容であると見ている。


JPモルガン・チェース(JPM)の配当に関して

JPモルガン・チェース(JPMの過去5年間の配当成長率は7.70%で、過去3年間の配当成長率は4.40%と継続してプラスの成長を示しているが、足元の成長スピードは

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