メルカドリブレ(MELI)は、しばしば、ラテンアメリカのアマゾン(AMZN)と形容される。
それは、同社が、ラテンアメリカ地域で最大のeコマース事業を展開しているためである。
しかし、その活動はeコマース事業だけにとどまらない。
実際に、メルカドリブレ(Mercado Libre)は、同社のeコマース部門のことを指している。
そして、Mercado pagoとMercado Creditoはフィンテック部門を指し、Mercado Enviosは物流部門、その他には、Mercado shopsとMercado adsも存在する。
メルカドリブレは、投資家に非常に人気のある銘柄であるが、その理由は収益の伸びを見れば分かる。
しかし、最も重要なことは、2019年頃からフリーキャッシュフローが急増していることであり、この急増が、同社をさらに魅力的な投資先としていることである。
メルカドリブレの最新の決算は、同社の株価の好調なトレンドを裏付けている。
上記の図から見て分かるように、売上の伸びは右肩上がりを続け、為替調整後ベースで57%増となった。
また、同社は収益性を高めながら売上を伸ばしている。
結果として、利益率は6.7ポイント拡大し、更に、一年前と比較して、営業利益(Income from Operations)は2倍以上になった。
メルカドリブレの最大の懸念事項の一つは、常に収益性であったが、足元では、16%を超える強固な営業利益率(Income from Operations Margin)により、同社は、現在、潤沢なキャッシュを手にしている。
また、キャッシュフローが改善すれば、会社の財務状況も改善し、レバレッジ比率の低下に反映されることが分かる。
メルカドリブレは素晴らしい企業であり、株価は既に高く評価されているが、依然として、良い投資対象にもなると考えている。
私がメルカドリブレを好きな理由は、主に3つある。
勿論、eコマースは世界中で成長しており、特に、ラテンアメリカでは、その兆候は顕著である。
下記の図にも見られる通り、2023年には、ブラジルやメキシコといった地域がeコマースの成長で世界平均を上回っており、こうした傾向は、今後5~10年間続くことが予想され
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