※「パロアルトネットワークス(PANW)とは?新たなプラットフォーム化戦略の分析を通じて同社の競争優位性に迫る!」の続き
※専門用語の解説に関しても、下記のレポートをご覧ください。

ファースト・マイルはSASE(Secure Access Service Edge:セキュア・アクセス・サービス・エッジ)またはWANエッジと呼ばれることが多いが、将来的にはSASO(Secure Access Service Omni:セキュア・アクセス・サービス・オムニ)という言葉も使われるようになるかもしれない(あるいはそのバリエーションかもしれない)。
パロアルトネットワークス(PANW)は、SSE(Security Service Edge:セキュリティ・サービス・エッジ)の全機能を実現できるオンプレミス向けのエリートNGFW(次世代ファイアウォール)アプライアンスを持っているため、ファースト・マイルでは確固たる地位を築いている。
また、同社はグローバルなカバレッジが密であり(最寄りのPoPがそれほど遠くないことを保証している)、SD-WAN(Software Defined Wide Area Network)を統合しているため、PoP から提供される SASE においても堅実である。
※PoP=Point of Presence=ポイント・オブ・プレゼンス
しかし、SASO の領域では、同社はオンプレミスのNGFWアプライアンスにSD-WANを統合していないため、遅れをとっている(特にフォーティネット(FTNT) に遅れをとっている)。
そして、これはパロアルトネットワークスの戦略的関心がどこにあるかを如実に示している。
もし同社がネットワークセキュリティにおける将来の可能性を最大限に引き出すことに全力を注いでいるのであれば、おそらくCloudGenixのSD-WANのノウハウを同社の StrataプラットフォームのNGFWに統合するために必要な時間を費やしただろう。
私達はこれはパロアルトネットワークスがフォーティネットと同じように市場を想定していないか、フォーティネットと同じようなネットワークセキュリティのビジョンを持っているがクラウドセキュリティとセキュリティ・オペレーション(Security O
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