04/09/2024
やや強気
パロ アルト ネットワークス
やや強気
彼らのコアビジネスの衰退があるとしても、それは非常に長期的かつ緩やかに進行するでしょう。一方で、クラウドセキュリティやSecOpsにおける成長機会は非常に大きく、また、魅力的な財務状況、手頃なバリュエーション、最近の株価下落を踏まえ、私たちは依然としてPANWを保有し、長期的な投資家であり続けるつもりです。大きな調整があれば、さらに買い増す準備もしています。

パロアルトネットワークス(PANW)の強みとは?テクノロジー上の競争優位性と競合他社分析を通じて将来性に迫る!

person holding black tablet computerコンヴェクィティ  コンヴェクィティ
記事要約
  • 本稿では、パロアルトネットワークス(PANW)のテクノロジー上の強みと競争優位性、並びに、競合他社分析を通じて同社の将来性を詳しく解説していきます。
  • 同社は、そのハードウェアとグローバルなネットワークカバレッジにより、ファーストマイルのネットワークセキュリティに優れているが、競合のフォーティネット(FTNT)とは異なり、オンプレミスでのネットワーク管理とセキュリティの組み合わせでは遅れをとっています。
  • 同社はグーグルのネットワークを利用しているため、フォーティネットより価格が高く、コストとパフォーマンスの点でフォーティネットの方が魅力的かもしれません。
  • 同社は、競合他社と比較して、ネットワーク管理やセキュリティの面で若干のギャップがあるにもかかわらず、セキュリティのためにエンタープライズブラウザのような新しい技術に注力しています。
この記事は約 16 分で読むことができます。(記事文字数:約 8,100 文字)

※「パロアルトネットワークス(PANW)とは?新たなプラットフォーム化戦略の分析を通じて同社の競争優位性に迫る!」の続き

※専門用語の解説に関しても、下記のレポートをご覧ください。

パロアルトネットワークス(PANW)とファースト・マイル:SASE、SASO、WANエッジ

ファースト・マイルはSASE(Secure Access Service Edge:セキュア・アクセス・サービス・エッジ)またはWANエッジと呼ばれることが多いが、将来的にはSASO(Secure Access Service Omni:セキュア・アクセス・サービス・オムニ)という言葉も使われるようになるかもしれない(あるいはそのバリエーションかもしれない)。

パロアルトネットワークス(PANW)は、SSESecurity Service Edgeセキュリティ・サービス・エッジの全機能を実現できるオンプレミス向けのエリートNGFW(次世代ファイアウォール)アプライアンスを持っているため、ファースト・マイルでは確固たる地位を築いている。

また、同社はグローバルなカバレッジが密であり(最寄りのPoPがそれほど遠くないことを保証している)、SD-WAN(Software Defined Wide Area Network)を統合しているため、PoP から提供される SASE においても堅実である。

※PoP=Point of Presence=ポイント・オブ・プレゼンス

しかし、SASO の領域では、同社はオンプレミスのNGFWアプライアンスにSD-WANを統合していないため、遅れをとっている(特にフォーティネット(FTNT) に遅れをとっている)。

そして、これはパロアルトネットワークスの戦略的関心がどこにあるかを如実に示している。

もし同社がネットワークセキュリティにおける将来の可能性を最大限に引き出すことに全力を注いでいるのであれば、おそらくCloudGenixのSD-WANのノウハウを同社の StrataプラットフォームのNGFWに統合するために必要な時間を費やしただろう。

私達はこれはパロアルトネットワークスがフォーティネットと同じように市場を想定していないか、フォーティネットと同じようなネットワークセキュリティのビジョンを持っているがクラウドセキュリティとセキュリティ・オペレーション(Security O

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