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- 本稿では、2024年8月現在、世界中の大学生が参加する国際投資大会の開催に向けてクラウドファンディングを進めている早稲田大学4年生の恵良祐太さんへのインタビューを取り上げています。
- 恵良さんは、早稲田大学人間科学部に在籍し、学業に励む一方で、自身が代表を務める「早稲田大学株式投資サークルForward」で新たな挑戦に挑んでいます。
- そんな恵良さんに独占取材し、彼のこの企画に懸ける熱意と目標について詳しくお話を伺いました。
目次
1. 大会の背景と目的
2. 大会の準備とクラウドファンディング
3. 投資サークル「Forward」の活動
4. 大会のシステム基盤 TradingView Inc. 協賛
5. 大会実現への期待
1. 大会の背景と目的
ーー こんにちは、恵良さん。今日はお時間をいただきありがとうございます。まず、今回の国際投資大会の背景と目的について教えていただけますか?
恵良祐太さん:こんにちは、こちらこそありがとうございます。国際投資大会は、世界中の学生投資家が集い、その投資成績を競う投資版オリンピックです。日本では、投資が怪しいものというイメージが根強く、去年の国内大会ではそのイメージの改善にはつながりませんでした。そこで、日本の大学の投資サークルが、海外の学生を巻き込んで国際企画を実現させることで、グローバルな投資コミュニティを主導したいと考えています!
非営利団体でクリーンなイメージを持つ我々学生が先頭に立つからこそ、企画を通して、投資の魅力、面白さ、ダイナミズムを多くの方々に伝えられると考えています。野球の世界では甲子園があり、バスケではBリーグが誕生しました。しかし、投資の世界には、未だ学生が全力を出して競う大会や環境がありません。投資版オリンピックを世界規模で開催することで、多くの方に興味を持ってもらい、投資のイメージを変えるだけでなく、ひいては将来の日本の金融を担う学生たちへの刺激になればと思っています。
2. 大会の準備とクラウドファンディング
ーー 素晴らしいですね。その準備として、クラウドファンディングを始められたそうですが、その経緯と目的について教えてください。
恵良祐太さん:はい、今まさに国際規模での大会の実現に向けて準備を進めているのですが、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド...と世界各国の学生投資コミュニティとコンタクトを取っています。こうして多くの国々が参加する、夢の「投資のオリンピック」実現が近づいているのですが、一つ問題があります。それは、国際規模の大会にふさわしい景品を用意できないということです。Forwardは年会費無しの学生団体であるため、当然のことながら、予算の壁に直面しました。
クラウドファンディングでご支援いただいた資金に関しては、全て大会の優勝賞品に充てる予定です。個人優勝と総合優勝があり、その一つとして、日本への往復航空券を考えています。さらに、日本の製菓など、日本に関するテーマで景品を設定することで、まさに現在開催中のオリンピックのように、国際的な大会として日本という文化を発信し、同時に世界中の投資コミュニティが交流する場につなげる狙いがあります!
3. 投資サークル「Forward」の活動
―― 恵良さんが代表を務める「早稲田大学株式投資サークルForward」についても教えてください。
恵良祐太さん:「Forward」は、株式投資や金融に興味を持つ学生たちが集まり、情報交換や勉強会を行う早稲田大学の公認サークルです。創立2003年と日本の大学の投資サークル界隈でも長い歴史を持ち、現在の会員数は130名を超える日本最大の金融・投資コミュニティで、勉強会や講演会など日々アクティブに活動を行っています。
Forwardの特徴として、早稲田の精神が宿るのか、毎年意欲的な挑戦が成されています。昨年度は、「学生のうちに実際の株式市場で投資を実践する機会を提供したい」という想いから、日本初の全国デモ投資大会である「Wall Street Competition 2023」を企画・主催しました。サークルのメンバーは皆、投資に対する情熱を持っており、今回の大会開催にも積極的に協力してくれています。
日本では、投資と聞くとマイナスイメージが先行して、「怪しい!」と思われることも少なくありません。しかし、実は海外では学生投資コミュニティが非常に活発であり、中にはファンド運用をしている団体もあります。今年代表を務める私としては、Forwardの活動をグローバル化させることで、日本の学生投資コミュニティにおける活動を盛り上げるとともに、グローバルな投資コミュニティとの交流を活発化させていきたいと考えています。そして、国際投資大会の実現は、日本の投資コミュニティ、すなわち金融に興味のある日本の未来の若者が、世界にはばたくきっかけになると信じています。
4. 大会のシステム基盤:TradingView Inc. 協賛
ーー 大会の詳細なルールについて教えてください。
恵良祐太さん:大会は2024年9月末から11月末の2カ月間にわたって、オンラインで開催されます。各国の投資コミュニティから3名の代表が選抜され大会に参加します。各チームは、10万ドルを持ってスタートし、デモトレードで米国株を扱い、大会終了時の金額の合計でパフォーマンスを競います。個人優勝と総合優勝があり、スキャルピングやデイトレードは禁止、現物取引ルールが適用されます。
ーー 大会のシステム基盤について教えてください。
恵良祐太さん:本大会は、世界で最も利用者数が多い投資ツールを提供するTradingView, Inc.様と協賛しています!世界5,000万人以上が愛用する高機能チャートを含め、大会参加者はTradingViewのほぼ全ての機能を使用することができるなど、大会の基盤となるシステム面を全面的にサポートいただきます。投資家でTradingViewを知らない、使ったことがないという人はほぼいないのではないかと思うほど普及しているツールで、私も日々愛用しています。リアルタイムでの株価情報や、さらに高度な分析が可能なチャートツールも使用できるため、高いレベルでの競争環境を整備することができました。TradingView様をはじめ、様々な企業がツールやシステムを提供してくださることで、充実した環境で、学生が思う存分に力を発揮できる大会になりました!
―― 大会では米国株を対象とするとのことですが、日本人が米国株を扱う上で難しい点はありますか。
恵良祐太さん:米国株式投資においては、日々、時差や言語の壁から情報収集が難しいと感じているのが実情です。特に、投資サークルのメンバー全員が英語に精通しているわけではないため、情報収集には苦労しています。しかし、このたびインベストリンゴ様にご協賛いただいたおかげで、米国株式市場や個別株に関する質の高い情報を、日本語でリアルタイムに入手できるようになりました。この情報は、私たちの投資判断の幅を広げ、より自信を持って大会に臨むための大きな助けとなっています。インベストリンゴ様には心から感謝しております。
5. 大会実現への期待
ーー 最後に、大会やクラウドファンディングに対する期待と、読者へのメッセージをお願いします。
恵良祐太さん:ゼロから企画した国際投資大会でしたが、今ではTradingViewの山中様、インベストリンゴの大井様、マネックス証券ユニバーシティ室の皆様、イベントス代表の上杉様、早稲田OB会の黒崎様など、法人/個人を問わず、多くの方々がこの夢の実現を応援してくださり、心から感謝しています。国際大会という大きな挑戦ですが、皆様のご支援が大きな力となり、また励みになっています。この大会の実現は、10年後、20年後、30年後の日本の学生投資家の未来に大きな影響を与えます。水面に投じられた小石の波紋が大きく広がっていくように、将来の日本の投資家の未来を変えていけると信じています。私達の未来への「投資」として、ぜひともご支援をよろしくお願いいたします!
ーー 恵良さん、ありがとうございました。弊社(インベストリンゴ)も、皆様の活動、そして国際投資大会の実現の一助となれたらと思います。大会の成功を祈っています!頑張ってください!!
※インベストリンゴは、国際投資大会の協賛企業として、活動を応援しています。(インベストリンゴ編集部)
インベストリンゴでは、弊社のアナリストが、高配当関連銘柄からAIや半導体関連のテクノロジー銘柄まで、米国株個別企業に関する動向を日々日本語でアップデートしております。そして、インベストリンゴのレポート上でカバーされている米国、及び、外国企業数は250銘柄以上となっております。米国株式市場に関心のある方は、是非、弊社プラットフォームよりレポートをご覧いただければと思います。