※「TSMC / TSM:台湾半導体・AI銘柄、インテル同様に米CHIPS法で補助金獲得、アリゾナ州に第3工場建設 - 前編」の続き
TSMC(TSM)が2020年にアリゾナに工場を建設することを最初に約束したとき、彼らが最新のプロセス技術で工場を賄うつもりがないことは明らかだった。
当時執筆したレポートにおいて、我々は下記の様に述べている。
原文:There's a lot of important information to unpack in this press release. Perhaps the most significant is the fact that the fab will use TSMC's 5nm technology. While this sounds good on the surface, the simple fact of the matter is that when the fab begins production in 2024, 5nm will actually be a lagging process node, with 3nm having taken the lead in 2021 according to TSMC's process node roadmap.
日本語訳:このプレスリリースには多くの重要な情報が含まれている。おそらく最も重要なのは、この工場がTSMCの5nm技術を採用するという事実だろう。これは表面的には良いことのように聞こえるが、単純な事実としては、ファブが2024年に生産を開始するとき、5nmは実際には遅れているプロセスノードであり、TSMCのプロセスノードロードマップによれば、2021年には3nmがリードしているとのことである。
※ファブ:製造工場
TSMCが最初のアリゾナ工場を最先端プロセスでスタートさせたくなかった理由はいくつかあるだろう。
しかし、最大の理由は、このファブ立ち上げのリスクを可能な限り軽減したかったことだろう。
そのため、より古く、より確立されたプロセスノードを選択することが安全策だった。
また、最先端のプロセス技術の詳細がアリゾナで悪用されることを懸念していた可能性も高い。
結局のところ、アリゾナに拠点を置くプロセス・エンジニアの
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