※専門用語の解説に関しては、「① Part 1:クラウドフレア / NET:サイバーセキュリティ銘柄のテクノロジー上の競争優位性(強み)分析と今後の将来性(前編)」をご覧ください。
第2幕(第2のS字カーブ)は、クラウドフレア(NET)のSASE(Secure Access Service Edge)と、より広範な企業ネットワークおよびネットワークセキュリティに関してであり、今後、近い将来に最も成長が期待される分野である。
第2幕は2018年1月、同社が従業員に社内アプリケーションへのセキュアなアクセスを提供するゼロ・トラスト・ソリューション「Cloudflare Access」を開始したことから始まった。
もともとCloudflare Accessの動機は、同社の社員が、時間がかかり煩雑な従来のVPNソリューションに頼ることなく、社内アプリケーションにアクセスするための安全で効率的な方法を構築することだった。
ソリューションを改良し、その利点を直接体験した後、同社は2018年にAccessの商用化を決定し、他の組織も同じ安全で効率的なアクセス管理システムの恩恵を受けられるようにした。
そして2020年1月、同社は従業員にインターネットへの安全なアクセスを提供するSWG(Secure Web Gateway:セキュア・ウェブ・ゲートウェイ)、Cloudflare Gatewayをリリースした。
これはゼットスケーラー(ZS)の主力製品であるZIA(Zscaler Internet Access)の直接のライバルであり、パンデミックが始まる直前という偶然のタイミングでリリースされた。
そして、パンデミックの状況は、クラウドベースのSWGに対する大きな需要を生み出した。
なぜなら、クラウドベースのSWGは、リモートワーカーに安全なインターネットへの直接アクセスを提供するため、企業のデータセンターを経由して従業員をインターネットに接続するよりもはるかに優れた選択肢だったからである。
クラウドフレアはAccessとGatewayをCloudflare for Teamsにパッケージ化し、WFH(Work From Home:在宅勤務)の制限の中で従業員が
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