① Part 2:クラウドフレア / NET:SASEにおける同社の強み&競合分析・比較(PANW、FTNT、ZS)(前編)

コンヴェクィティ - Part 2では、クラウドフレア(NET)のエンタープライズ・ネットワーキングとネットワークセキュリティへの参入に関する第2幕について説明し、さらに、SASE(Secure Access Service Edge)における同社の強みと弱みを説明する。
- Part 3では、第3幕、同社のエッジ・コンピュート・サービスを取り上げ、競合分析にフォーカスを当てている。
- Part 4では、最新の同社の四半期決算に焦点を当て、バリュエーション分析を行っている。
- クラウドフレアは、従業員向けにセキュアなアクセスを提供するため、「Cloudflare Access」と「Cloudflare Gateway」を導入し、ゼロ・トラスト・ネットワークとSWG(Secure Web Gateway)の市場に参入。
- 同社は、SASE(Secure Access Service Edge)の主要な要素であるZTNA(Zero Trust Network Access)とSWGを提供し、企業のネットワークとセキュリティの需要に応えている。
- また、同社はアウトオブバンドCASB(Cloud Access Security Broker)に対する需要に対応するため、2022年にVectrixを買収し、CASB機能を強化している。