※「Part 1:スノーフレイク(SNOW)のIceberg採用がもたらすテクノロジー面での競争優位性、市場シェア&競合他社分析と将来性」の続き
スノーフレイク(SNOW)がApache Icebergを採用することは戦略的な動きであり、弱点ではない。この決定により以下の効果が期待できると見ている。
これはDatabricksのコアマーケティングメッセージに挑戦するものである。スノーフレイクがIcebergを採用することで、DatabricksのDelta Lakeのオープン性は低く見える。DatabricksがTabularを買収したことは強力な対抗策のように見えたが、実際にはその対応策はより反応的な動きであることが明らかになっている。
Databricksは最初にDelta Lakeをオープンソース化したが、価値のあるコンポーネントは管理バージョンに残していた。そのため、オープンソースのDelta Lakeはコミュニティからの関心をほとんど引かなかった。
2022/23年に、DatabricksはDelta Lakeの限界を認識しながらもIcebergの脅威を過小評価していた。そして、Iceberg Converterの追加や、より多くのコンポーネントのオープンソース化といった防御的な動きは、Icebergの台頭を止められなかった。
Microsoft Fabricを除き、主要なプレイヤーはDelta Lakeを標準化しなかった。しかし、このMicrosoft Fabricとのパートナーシップは、2017年以降DatabricksのGTM戦略(市場進出戦略)を強化し、技術志向から営業およびマーケティングに強い会社へと変革させた。
Databricksは、スノーフレイクのような競合他社がよりオープンな標準を採用する中で、オープンデータストレージにおけるリーダーシップを維持するという課題に直面している。Databricksは2023年半ばにUnity For
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