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10/28/2024

マックスリニア(MXL)今後の株価見通しは明るい?最新の2024年第3四半期決算の分析を通じて、同社の将来性に迫る!

A micro processor sitting on top of a table
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ダグラス・ オローリンダグラス・ オローリン
記事要約
  • 本稿では、注目の米国半導体銘柄であるマックスリニア(MXL)の10月23日に発表された最新の2024年第3四半期決算の分析を通じて、同社の今後の株価見通しと将来性を詳しく解説していきます。
  • マックスリニアの最新の決算では、業績自体は平凡な結果ではあったものの、同社の株価は上昇し、PAM4 DSPの成功が確認されています。 
  • 同社は業界で最も低消費電力の800ギガビットDR8トランシーバーを発表し、テレコム業界の回復が進んでいるように見えます。 
  • また、ブロードバンド事業や受注率も上昇しており、今後の成長に期待が持てる内容と言えます。
この記事は約 7 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,400 文字)

マックスリニア(MXL)の最新の2024年第3四半期決算発表に関して

マックスリニア(MXL)について、私が早すぎたのか、それとも間違っていたのかを考えると、結論としては間違っていたと思います。

ただ、同社の業績がようやく底を打ったと感じています。

そして、PAM4 DSPの出荷が実現するという予測も正しかったことが分かりました。

PAM4 DSPとは、「PAM4(Pulse Amplitude Modulation 4-Level)」技術を使った「DSP(Digital Signal Processor、デジタル信号処理装置)」のことを指します。

PAM4は、データ通信の分野で使用される信号変調技術で、4つの異なる振幅レベルを使って1つのシンボルで2ビットの情報を伝送する方式です。

従来のデータ通信では主に「NRZ(Non-Return-to-Zero)」と呼ばれる2レベルの信号を使っていましたが、PAM4はそれを4レベルに拡張することで、同じ帯域幅で2倍のデータ量を送信することができます。

このため、高速なデータ伝送が求められるデータセンターや通信ネットワークの分野で、PAM4が注目されています。

10月23日に発表された最新の2024年第3四半期決算は平凡な結果でしたが、株価は上昇していることから、本稿ではその理由を深掘りしてみたいと思います。

同社は、市場の投資家からあまり好かれていない企業ですが、テレコム業界の回復は確実に進んでいると感じています。

2024年度第3四半期決算

・EPS(特別項目除く):-0.36ドル(FactSet予想:-0.32ドル)

・売上高:8,110万ドル(FactSet予想:8,040万ドル)

・Non-GAAPベースの粗利益率:58.7%(前四半期:60.2% / 前年同期:60.8%)

2024年度第4四半期ガイダンス

・売上高:8,000万〜1億ドル(FactSet予想:8,880万ドル)

今回の決算において売上高の大幅な増加も重要ですが、特に注目すべきはPAM4 DSPです。

同社は「業界で最も低消費電力の800ギガビットDR8トランシーバー」を持っていると発表しています。

(原文)At ECOC along with ONET, we demonstrated the industry's by far lowest power 800 gigabit

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