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11/14/2024

【半導体】アーム・ホールディングス(ARM)の将来性を徹底分析!最新決算では業績好調もガイダンスは控えめで株価は下落?

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ダグラス・ オローリンダグラス・ オローリン
記事要約
  • 本稿では、注目の半導体銘柄であるアーム・ホールディングス(ARM)の11月6日に発表された最新の2025年度第2四半期決算(暦年:2024年第3四半期)分析を通じて、同社の決算後の株価下落理由、並びに、今後の株価見通しと将来性を詳しく解説していきます。
  • 最新決算では好調な業績を発表しましたが、株価はわずかに下落し、次期ガイダンス(見通し)は控えめな内容となっています。
  • Compute Subsystems(CSS)は、データセンターやAI分野での利用が進んでおり、ASPの向上に寄与しています。 
  • エヌビディアのGraceチップの導入により、アーム・ホールディングスのデータセンター向けCPUの需要が増加し、総所有コストの面からも導入が加速すると期待されています。
この記事は約 7 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,700 文字)

アーム・ホールディングス(ARM)の最新の2025年度第2四半期決算発表に関して

アーム・ホールディングス(ARM)は11月6日に最新の2025年度第2四半期決算(暦年:2024年第3四半期)を発表しており、同社は新しいデザインのASP(平均販売価格)が引き続き上昇しており、今回も非常に好調な四半期を迎えました。

(出所:アーム・ホールディングスの2025年第2四半期決算資料)

しかしながら、同社の株価は決算後に小幅に下落しており、また、次の四半期の見通しは少し控えめな内容となっています。

2025年度第3四半期(暦年:2024年第4四半期)ガイダンス

・EPS(特別項目除く):0.32ドル〜0.36ドル(FactSet予想:0.33ドル)

・売上高:9.2億ドル〜9.7億ドル(FactSet予想:9.393億ドル)

全体として、アーム・ホールディングスの株価は現在、利益の約90倍のバリュエーションとなっており非常に割高ですが、同社の戦略は的確に進んでいると感じています。

特に注目しているのは「Compute Subsystems(CSS)」です。

CSSとは、アーム・ホールディングスが提供するコンピューティングプラットフォームの一部で、プロセッサコア、メモリ、インターフェース、ソフトウェアを一体化した統合的なコンピューティングソリューションです。

CSSは、システム全体の設計や統合に必要な要素が揃っているため、企業が自社でゼロから設計する手間を省き、迅速に製品化するのをサポートします。

特に、CSSはデータセンターやAI分野での利用が進んでいます。

CSSは、標準的なARMコア(アーム・ホールディングスが設計したプロセッサの基本設計)を提供し、さらに高いASPを実現しています。

ハイパースケーラー企業は、独自のCPUシリコン開発を中止し、CSSを最大限活用するようになるでしょう。

これは、ARMアーキテクチャに依存しているAmpereのような企業にとっては厳しい状況をもたらすと考えられます。

下記は最新の決算説明会での遣り取りの一部です。

(原文)Secondly, in version 9, we've also introduced CSS, which we've mentioned several times, carries a higher royalty rate, in some

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