※「【半導体:Part 4】半導体製造装置とは?2025年以降の半導体製造装置市場の今後の見通しを徹底解説!」の続き
前章では、「半導体製造装置とは?」という基礎的内容から、2025年以降の半導体製造装置市場の今後の見通しに関して詳しく解説しております。
本稿の内容への理解をより深めるために、是非、インベストリンゴのプラットフォーム上にて、前章も併せてご覧ください。


ここではインテル(INTC)だけでなくAMD(AMD)についても触れます。ただ、今年はPC生産にとって厳しい一年だったと言えるでしょう。話を簡単にするために、AMDとインテルを同じ「カテゴリ」にまとめていますが、ここでそのカテゴリについて詳しくは触れない予定です。今年はAMDに対して弱気な姿勢を取っていましたが、それが正しかったと確信しています。SemiAnalysisが最近リサCEOと話をしたようですが、私にはこの製品ロードマップに未来があるとは思えません。AMDは、片側にエヌビディア(NVDA)という「岩」、もう片側にカスタムシリコンという「壁」に挟まれており、どちらもAMDより速いペースで革新を進めている状況です。
AMDに関しては、下記のレポートにて詳細に解説しておりますので、同社への理解を一層深めるために併せてご覧いただければと思います。


そして、私はこの状況が変わることはないと思います。AMDは今後もCPU市場で圧倒的な存在感を示し続けるでしょうが、市場シェアが50%を超えると、それ以上拡大するのは構造的に難しくなります。AMD自体は「問題なし」といったところです。ただ、MI300に対する予測は依然として過剰な期待が込められており、一方で株価のマルチプルは下がっています。まだ割高ではありますが、2025年予想利益に基づいて約23倍の水準であれば、大きな損失を被ることはないでしょう。ただし、これで市場を大きく上回るパフォーマンスが得られるとも思いません。
次にインテルについてです。個人的に過去最高の分析レポートを書いたと思うのですが、その中で付録として掲載したSOTP(部門別価値評価)は今でも妥当だと考えています。近いうちに同社ではいくつかの売却案件が出てくる可能性があると見ており、その際、SOTPによる評価が市場に認識されることで、株価が急上昇する「波」
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