アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は、2025年2月4日に最新の2024年第4四半期決算を発表しており、売上高を77億ドルと報告しました。これは前四半期比で12%増、前年同期比で27%増となり、ガイダンスの中央値を2億ドル上回る結果でした。この売上はAMDにとって過去最高の四半期売上となり、この成長は以下の要因によるものです(下記は決算説明会におけるやり取りの一部です)。
「データセンターおよびクライアント部門の力強い売上成長が、ゲームおよび組み込み部門の売上減少を一部相殺しました。」

(出所:筆者作成)
GAAPベースの粗利益率は51%で、前四半期比で1ポイント、前年同期比で4ポイント上昇しました。純利益は4億8200万ドルとなり、前四半期比で37%減、前年同期比で28%減となりました。この純利益の減少は、1億8600万ドルのリストラ費用および1億5200万ドルの税負担が主な要因です。

(出所:AMDの2024年第4四半期決算資料)
2024年通年の売上は過去最高の258億ドルとなり、前年同期比で14%増加しました。これはデータセンターおよびクライアント部門の非常に強い成長によるものです。
「AMDは2024年に極めて良好な業績を達成し、売上高は前年比14%増の258億ドルとなりました。データセンター部門の成長率が94%、クライアント部門の成長率が52%となり、ゲームおよび組み込み部門の逆風を十分に相殺しました。さらに、粗利益率を300ベーシスポイント拡大し、1株当たり利益(EPS)は25%成長しました。同時に、将来の成長を支えるためにAIへの積極的な投資も行いました。」

(出所:AMDの2024年第4四半期決算資料)
2024年はAMDにとって非常に良い年でしたが、14%の成長率は、エヌビディア(NVDA)の予想されている約100%の成長と比較すると見劣りします。一方で、インテル(INTC)の売上が前年比2.1%減少したことを考えると、より適切な比較対象と言えるでしょう。
今後の見通しとして、AMDは2025年第1四半期の売上を中央値で71億ドルと予想しており、前四半期比で約7%の減少となります。
「2025年第1四半期の見通しとして、売上はおよそ71億ドル(±3億ドル
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