インテル(INTC)は昨日、同社のアルテラ(Altera)事業における51%の株式をシルバー・レイクに売却することを発表しました。詳細についてはこちらをご覧ください。
「カリフォルニア州サンタクララ、サンノゼ、メンロパーク発――(ビジネスワイヤ)――インテル・コーポレーションは本日、同社のアルテラ事業の51%を、テクノロジー分野への投資で世界的に著名なシルバー・レイクに売却する正式契約を締結したと発表しました。」
「この取引により、アルテラの企業価値は87億5,000万ドルと評価され、同社は運営面での独立性を確立するとともに、FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)分野における最大の専業半導体ソリューション企業となります。」
この取引は、約10年前にインテルが167億ドルでアルテラを買収したことから始まった歩みにおいて、重要な節目となりました。詳細はこちらをご覧ください。
「インテルとアルテラは2015年6月1日、インテルがアルテラを1株あたり54ドルで買収するという最終合意に達したことを発表しました。この買収はすべて現金で行われ、総額約167億ドルの取引となりました。取引は同年12月28日に完了しました。この買収により、インテルの最先端製品および製造プロセスと、アルテラの先進的なFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)技術が結びつくことになります。」
「この統合により、データセンターおよびIoT(モノのインターネット)市場において、顧客のニーズに応える新たな製品群の創出が期待されています。インテルは今後、アルテラのFPGA製品をインテル® Xeon® プロセッサーと組み合わせた、高度にカスタマイズされた統合製品として提供する計画です。また、両社はインテルの統合デバイス製造モデルを活用することで、設計および製造の改善を通じてアルテラの製品をさらに強化できると見込んでいます。」
このように、インテルは約10年前に167億ドルを支払って買収したアルテラの株式51%を、当初の買収額のおよそ半分程度の評価額で売却しようとしています。さらに、今回の売却タイミングも最悪と言える状況です。というのも、アルテラは2024年において収益が約50%も減少しているためです。
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