なぜ今?ウォーレン・バフェットが長年の後悔を乗り越え、グーグル投資に踏切った合理的理由。


バークシャーがグーグル(GOOGL)を購入、それは完璧に理にかなっている
何年もの間、ウォーレン・バフェットは2つの巨大ハイテク企業、アマゾンとグーグルを買い逃したことを公然と後悔してきました。
(バフェットの長年の盟友である)チャーリー・マンガーは、もっと率直にこう語っています。 「グーグルをもっとうまく見抜けなかった自分はマヌケ(horse’s ass)のようだ。ウォーレンも同じように感じていると思う。」
さて、その後悔はついに実行に移されました。
バークシャー・ハサウェイは、アルファベット株1,780万株を(2025年)第3四半期末時点で約43億ドル相当保有していることを明らかにしました。これは、同四半期におけるバフェットの最大の新規株式取得となります。
そして、これ以上ないほど興味深いタイミングでの購入となりました。
ウォール街が「AIブームは次のドットコムバブルではないか」と議論しているまさにその時、バフェットは静かに、世界最大の「AIハイパースケーラー」(AIの運用に必要な大規模なクラウドコンピューティング基盤を提供する企業)の一社を買っていたのです。
グーグルが私のお気に入りの銘柄であることは、周知の事実です。
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投資とは時にシンプルなものであり、グーグルは何年もの間、特にその株価が他の「マグニフィセント・セブン」に遅れをとっていた時期には、考えるまでもないほど魅力的な投資先でした。
そして今、ウォーレン・バフェットのバークシャーが「アルファベット・クラブ」の仲間入りを果たしたのです。
その理由を解き明かしていきましょう。
バフェット(あるいは次期CEOのグレッグ・アベル)がアルファベットを買ったのは、AIの「ハイプ(誇大広告)」が理由ではありません。アルファベットが、企業史上最大規模の「設備投資(Capex)」の真っ只中にありながらも、「高成長」「豊富な現金」「広い堀(モート)」「資本効率の高い複利マシーン」という稀有な組み合わせを実現している企業になったからです。
これはAIバブルを買っているのではありません。 AI
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