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01/06/2026

強気
モンデリーズ・インターナショナル
強気
正常化した収益ポテンシャルに対して割引価格で取引されている
脱AIへの転換点?2026年に仕込むべき「堅実・割安」な米国株2選

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ジェームズ・ フォードジェームズ・ フォード
記事要約
  • 脱AI依存と資金循環の波
    AIブームは続くものの、ハイテク株への過度な集中はリスクが高い。2026年に向けてFRBの利下げが加速する中、市場の資金はAI以外の割安株や小型株へシフトし始めており、ポートフォリオの分散が急務となっている。
  • インフレに強い高配当インフラ株
    ブルックフィールド(BIP)は、世界各地で交通・エネルギー・データ等のインフラを運営。収益の多くがインフレ連動型で安定しており、5%近い配当利回りと割安な株価は、不安定な相場における強力な防御策となる。
  • 食品大手モンデリーズの復活
    「オレオ」等のブランドを持つモンデリーズ(MDLZ)は、カカオ価格高騰により株価が低迷していた。しかし原料高のピークは過ぎ、利益率の改善が見込まれる今、市場の悲観的な評価は絶好の買い場を提供している。
  • 堅実な成長とインカムの両立
    AI株のボラティリティを避け、着実なリターンを目指すならこの2銘柄だ。BIPの増配力とMDLZの業績回復ストーリーは、2026年の投資家に安心感と、市場平均を上回るトータルリターンをもたらすだろう。
この記事は約 10 分で読むことができます。(記事文字数:約 4,800 文字)

AIはバブルだ!OpenAIは破産する!……いや待てよ、資金調達に成功したし、インフレも落ち着いてきたから、やっぱりAIを買い増すべきだ。

このところのAIブームは、まさにノンストップのジェットコースターのような展開を見せています。私自身、長らくAI強気派であり、ポートフォリオでもその恩恵を享受してきました。しかし最近指摘したように、ここ数週間でテクノロジー株からの明確な資金移動(ローテーション)が見られ始めています。

2026年に向けて、FRBの利下げサイクルが加速するにつれ、小型株が主導権を握るトレンドが続く可能性があります。 私の見解としては、以下の2点はどちらも真実だと言えます。

  • 現在のAI株の押し目は買い場である。

  • 2026年はAI以外の銘柄へ分散投資するのが賢明な一手となる。

AIの押し目買い候補(Nebius、Iren、CoreWeave、Nvidia、AMDなど)については既に多く語られてきました。そこで今日は、視点を変えてみましょう。 AI偏重になりがちなポートフォリオのバランスを取るために購入できる「非AI銘柄」に焦点を当てます。S&P500やナスダック100といった主要指数は現在、構造的にAIへの露出が高すぎるため、真の分散投資には不十分だからです。

新年に向けて検討すべき2つの銘柄をご紹介します。

  1. 配当利回り5%のグローバル分散型インフラ企業

  2. 大幅なディスカウント価格で取引されている、不況に強い必須消費財


ブルックフィールド・インフラストラクチャー・パートナーズ (BIPC)

ブルックフィールド・インフラストラクチャー・パートナーズは、世界中で不可欠なインフラ資産を所有・運営しています。単なる公益事業会社ではなく、運輸、公益事業、ミッドストリーム(エネルギー輸送・貯蔵)、データインフラにまたがるグローバルに分散されたプラットフォームを運営しています。

ブルックフィールドの世界的な事業展開マップ。北米、南米、欧州、アジア太平洋地域での資産比率] (出典: Brookfield Infrastructure Partners IR資料

(出典: Brookfield Infrastructure Partners IR資料)


世界規模で分散されたインフラ基盤

BIPのインフラ・ポートフォリオは複数の資産クラスと地域にまたがっており、非常に底堅い収益基盤を構築しています。「運輸」セグメントには、北米、欧州、中南米の有料道路、鉄道網、港湾ターミナルなどが含まれます。この地理的・市場的な多様性により、特定の地域や商品サイクルの変動リスクが軽減されています。

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