米国株、さらなる高みへ:S&P500を7,650ポイントへ導く「3つの歴史的強気シグナル」


米国市場は昨日も素晴らしい一日となり、S&P500種指数とダウ工業株30種平均が揃って史上最高値を更新して取引を終えました。しかし、特筆すべきはラッセル2000(IWM)が最高のパフォーマンスを見せたことです。これは、市場の裾野(参加銘柄の広がり)がテクノロジーセクター以外にも拡大し続けていることを示しています。
「1月の相場はその年の相場を占う」と言われます。今年に入りS&P500はすでに1.4%上昇していますが、この格言が今年も当てはまることを願いましょう。1980年以降、1月がプラスのリターンで終わった確率は60%あり、その場合のS&P500の年間平均リターンは16.1%に達しています。対照的に、1月がマイナスで終わった年の平均上昇率はわずか2.3%にとどまります。もちろん確実な保証はありませんが、歴史的な前例には価値があります。以下に紹介するのは、私が3ヶ月前に投資家の皆様と共有した、私の強気なファンダメンタルズ見通しを裏付ける3つの「予見的な」データです。

(出典: Finviz)
S&P500は、昨年4月の安値から続く3ヶ月間で25%以上上昇し、7月10日には6,038ポイントで取引を終えました。1950年以降、このような急激な上昇が起きたのは過去に6回しかありませんでした。そして注目すべきは、過去5回の事例すべてにおいて、その後の3ヶ月後、6ヶ月後、12ヶ月後の株価はいずれも上昇していたという事実です。
昨年、3ヶ月経過後の10月時点で指数は8.5%上昇しており、これは過去の平均値である8.8%とほぼ一致していました。今週でちょうど6ヶ月が経過しますが、現在のS&P500(6,944ポイント)は15%の上昇を記録しています。これは過去の平均値13.8%と中央値15.1%の間に位置する堅調な推移です。もしこのパターンが維持されれば、1年後の平均上昇率21.4%に基づき、指数は7,330ポイントに達することになります。

(出典: FactSet)
この強気な前例をさらに補強するのが、FRBの動向です。1980年まで遡るデータにおいて、S&P500が史上最高値から2%以内の水準にある時にFRBが利下げを行った場合、その1年後の株価は20回中20回、つまり100%の確率で上昇し
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