【2026年投資戦略】ゴールド優位の根拠と「売り」推奨の資産クラス


2025年を締めくくるにあたり、来年を形作るマクロ経済の力学を掘り下げていきたいと思います。昨年も同様の予測を行い、韓国やブラジル市場への投資、そしてAI(人工知能)やビットコインへの強気姿勢など、一定の成果を上げることができました。
参考記事
【マクロ経済】2025年度の米国経済見通しはソフトランディング目前で良好?
私たちはその年を、株式とAIに対して強気な姿勢でスタートし、ビットコインについてもさらなる高値更新を予想していました。 そして、韓国とブラジルへのベット(投資)からも、非常に良好なリターンを得ることができました。

(出典: James Foord記事)
今回の記事では、以下のテーマについて解説します。
今後12カ月間のS&P500の具体的な軌道
コモディティの見通し(特に金と銀)
ハイテク株対小型株の対決
イーサリアムとビットコインの行方
それでは、詳しく見ていきましょう。
数カ月の保ち合い期間を経て、私の見解では、S&P500を新たなブレイクアウト(上放れ)へと導く十分な追い風が吹いています。

(出典: TrendSpider)
テクニカル面では上昇余地が十分にあり、ウェッジ形成からのブレイクアウトの準備が整っているように見えます。さらに、以下のような数多くの強気なマクロ的追い風が存在しています。
FRB(連邦準備制度理事会)による利下げ
バランスシートの拡大
インフレの沈静化
企業収益の拡大持続
これらの詳細には触れませんが、少なくとも今後数カ月間は、マクロ環境が株式の追い風となる、ある種の「適温相場(ゴルディロックス)」にあると考えています。
しかし、この状況は年の半ばには一変する可能性があります。その理由は以下の通りです。
FRBの利下げサイクルの終了
中間選挙(Mid-terms)の季節性
最終的にあと2回の利下げが行われ、そこでサイクルが終わる可能性があります。その後に何が起こるかは、FRBの指導部交代もあり、非常に不透明です。
また、中間選挙の年は一般的にボラティリティ(価格変動)が高まる時期であり、投票直前の数カ月はリターンが抑制され、その後強力な上昇相場が訪れる傾向があります。

(出典:Equity Clock)
実際、水晶玉で未来を占うとすれば、以下のような展開が想定されます。
4〜5カ月間の強気相場の継
Pro Plan専用コンテンツ

この記事の続きを読むには「Pro Plan」にアップグレードする必要があります。
── 主なPro Plan機能 ──
📊
全レポート無制限閲覧
📈
詳細な財務データ分析
🎯
アナリスト評価&配当履歴
🔔
お気に入り&フォロー通知