DXPエンタープライズ:インフラ需要を追い風に株価50%上昇の可能性
ジェームズ・ フォード インフラ変革を捉える中型株の好機 産業インフラの静かなる変革の中で、エネルギー、製造、水処理などの重要セクターにまたがり事業を展開するDXPエンタープライズが注目を集めています。製品供給とエンジニアリング・ソリューションを融合させた独自のビジネスモデルは、現在の産業ルネサンスと完全に合致しており、構造的な需要増を背景に成長を続けています。 堅実な財務基盤とM&A戦略 第3四半期は過去最高益を記録し、売上高は前年同期比8.6%増を達成しました。マージンは投資により一時的に横ばいですが、強固なバランスシートと規律ある買収戦略(M&A)が今後の成長を後押ししています。特に水インフラやエネルギー市場向けの受注残高は高水準を維持しており、見通しは明るいと言えます。 割安なバリュエーションと上昇余地 株価は最高値を更新したばかりですが、予想PERは24倍、PEGレシオは1倍以下と依然として割安な水準にあります。強力なキャッシュフローと有機的成長、そしてM&Aの貢献により、今後12〜18ヶ月でバリュエーションの再評価が進む可能性が高く、目標株価は180ドル超(+40%以上)を見込んでいます。 EOWポートフォリオへの追加 短期的なセグメントの弱含みやM&Aに伴う業績のブレといったリスクはあるものの、長期的・構造的な成長ストーリーは崩れていません。最近の決算後の調整局面は、リスク・リワードの観点から魅力的なエントリーポイントを提供しており、EOW(End of Week)ポートフォリオへの組み入れを決定しました。