04/01/2026
昨日のラリーに欠けていたもの


■戦争終結期待で株式市場が急騰
イラン側の停戦準備報道を受けダウは1,000ポイント超上昇、S&P 500は3%反発したが、原油価格の下落が伴わずラリーの持続力に疑問が残る。
■原油・ガソリン高止まりが経済に重荷
WTI原油は102ドル台に高止まりし、ホルムズ海峡の再開計画が不透明なため、全米ガソリン平均4ドル超の状況が消費者支出を圧迫する見通し。
■消費者信頼感は改善も将来期待は低下
コンファレンスボード調査で現況感は改善したものの、燃料高によるインフレ期待の急上昇が将来の消費者期待を押し下げている。
■バリュエーション低下が投資機会を創出
平均銘柄は最高値から33%下落し魅力的な水準だが、停戦と緊張緩和の裏付けなしにはリスク資産の本格回復は見込めない。