05/04/2026
株価と経済データの乖離が拡大している


■株価と経済データの乖離拡大
S&P 500が史上最高値を更新する一方、インフレ・金利・消費指標の変化率は軒並み悪化。債券市場は株式市場と異なるシグナルを発信。
■AI主導で決算は驚異的
S&P 500の第1四半期利益成長率は27.1%と予想の13.1%を大幅に上回る。しかし好決算は過去を映すデータであり、今後の逆風を反映していない。
■インフレ加速と実質賃金低下
コアPCEは3.9%へ上昇見通し。ガソリン価格は2ヶ月で48%急騰し記録的上昇率。実質週間手取り額の伸びは1月の1.8%から3月に0.2%へ急低下。
■慎重ながら楽観的
ブルマーケットは健在だが、買われ過ぎの状態が継続。5%以上の健全な調整が起きた方がはるかに安心できる水準。