家を建てるとき、土台は何よりも大切です。
建物の安定は地面との接地部分から始まり、ここで手を抜くと、どれだけ上にしっかりしたものを積み上げても、将来に問題が生じかねません。
「賢い人は岩の上に家を建て、愚かな人は砂の上に家を建てた」という昔の歌を思い出します。
生涯にわたって、あるいは少なくとも引退後まで続く収入を生み出す投資ポートフォリオを作る際も、最初の基盤作りが肝心です。
多くの人が手軽に真似できる解決策を求めますが、ポートフォリオは一人ひとりの状況に応じてカスタマイズされるべきものです。
リスク許容度、収入目標、ライフスタイル、経済状況など、あなたにとっての最適なポートフォリオは、それらに基づいて決まります。
本稿では、不況でも保持しておきたい私のお気に入りのBDC(Business Development Company:ビジネス・ディベロップメント・カンパニー)について詳細に解説していきます。
米国におけるBDCとは、主に中小企業や新興企業に対する資金提供を目的とした投資会社の一種です。
通常、BDCは未上場企業や成長段階にある企業に対して資金を提供し、その企業の成長を支援します。
また、BDCは高い配当利回りを提供することが多いため、配当収入を重視するインカム投資家に人気があります。
BDCは、アメリカの証券法に基づき、特定の条件のもとで課税上のメリットが認められており、利益の90%以上を配当として株主に還元することが義務付けられています。
そのため、リート(不動産投資信託)に似た仕組みを持っており、安定的な配当収入源として期待されることが多いです。
そして、今回は、私の注目するBDCの最新の決算内容を見ながら、経営陣がどのようにして私たちの配当による収入源を守り、他のBDCが配当を減らす中でむしろ成長させようとしているかを探ってみましょう。
それでは、始めましょう!
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