04/24/2024
中立
クラウドストライク
中立
同社は力強い成長を遂げ、現在は営業利益を上げているが、現在の高いバリュエーションを正当化するのは困難であると見ている。

クラウドストライク(CRWD)の将来性:最新の2024年4Q決算と競争優位性分析を通じて、今後の株価見通しに迫る!

red padlock on black computer keyboardドノヴァン・ ジョーンズドノヴァン・ ジョーンズ
記事要約
  • 本稿では、クラウドストライク(CRWD)の最新の2024年度第4四半期決算発表と競争優位性分析を通じて、同社の今後の株価見通しと将来性を詳しく解説していきます。
  • クラウドストライクは世界中の企業にサイバーセキュリティ・ソフトウェアとサービスを提供しているテクノロジー企業です。
  • 同社は2024年3月5日に2024年度第4四半期決算を発表し、売上高の成長と営業利益の実現を報告しています。
  • しかし、同社のバリュエーション水準は非常に高いことから、私の同社に対する短期的な見通しは「中立」としています。
この記事は約 9 分で読むことができます。(記事文字数:約 4,300 文字)

クラウドストライク(CRWD)について

クラウドストライク(CRWD)は2024年3月5日、2024年第4四半期決算を発表し、売上高とコンセンサス利益の予想を上回っている。

同社はサイバーセキュリティ市場の主要プレーヤーであり、提供サービスと顧客基盤を拡大し続けている。

同社は力強い成長を遂げ、現在は営業利益を上げているが、現在の高いバリュエーションを正当化するのは難しい。

従って、私の同社株式への短期的な見通しは「中立」としている。

クラウドストライク(CRWD)の概要

クラウドストライク(CRWD)は、テキサス州オースティンに本社を置く米国のサイバーセキュリティ・テクノロジー企業であるが、創業者の経歴からシリコンバレーのイメージが強い。

同社は、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データなど様々な領域にわたってクラウド経由でのプロテクションを提供し、SaaS(Software-as-a-Service)サブスクリプションモデルを通じてサービスを提供している。

同社を率いるのは、CEO兼共同創業者のジョージ・カーツ氏であり、彼は業界で28年以上の経験を持つセキュリティ専門家として知られている。

また、彼はサイバーセキュリティのトピックに関する著者や講演者としても知られており、同社の前には、Foundstoneを設立し、また、McAfeeで最高技術責任者(CTO)を務めていた。

クラウドストライク(CRWD)の市場と競争環境

世界のエンドポイント・セキュリティ市場は、2022年に124億6000万ドルと評価されている。 Fortune Business Insightsのレポートによると、2023年の136億ドルから2030年には257億1000万ドルに成長すると予測されている。

この成長が達成されれば、予測期間中の年平均成長率(CAGR)は9.5%となる。

クラウドストライク(CRWD)の競合企業とプロダクト

エンドポイント・セキュリティ市場では、複数の主要企業がさまざまな製品やサービスを提供している:

  • ブロードコム(AVGO:Symantec)、VMware(VMW)、マイクロソフト(MSFT)、シスコ・システムズCSCO)、McAfeeがこの分野の主要企業である。

  • その他の注目すべき企業には、HCL Technologies Limited、IBM(IBM)、トレン

Pro Plan専用コンテンツ

Pro Plan

この記事の続きを読むには「Pro Plan」にアップグレードする必要があります。

── 主なPro Plan機能 ──

📊

全レポート無制限閲覧

📈

詳細な財務データ分析

🎯

アナリスト評価&配当履歴

🔔

お気に入り&フォロー通知