※「トランプノミクスとは?トランプの経済政策をわかりやすく解説!」の続き

前回のマクロ分析では、今後のスケジュールや予測について基本的な内容をお話ししました。
本稿では、より具体的に、金(ゴールド)、原油、ドル、S&P 500、ビットコイン(BTCUSD)といった個別のチャートに焦点を当てていきます。
また、市場の動きを予測するために私が開発した「マクロマトリックス」も一緒に見ていきます。

(出所:TrendSpider)
トランプ大統領の当選後、金価格は意外にも大きく下落しています。
テクニカル的には、すでに買われすぎの状態で、2段階のエクステンションを超えていたため、私は反転のタイミングだと考えていました。
そして、ついにその反転が起きました。
今後、金は218ドルまで下がる可能性があり、そこには取引量が多いサポートラインがあります。

(出所:TrendSpider)
原油は現在、トライアングル内で収束する動きが続いており、ここから下落する可能性もあると見ています。
これは、景気後退が起きる場合や、トランプ政権の政策で原油の供給と生産が増加した場合に現実のものとなるでしょう。

(出所:TrendSpider)
S&P 500は6100付近のエクステンション2に接近しており、RSIが上限トレンドラインに達して本格的な買われすぎ状態になるまで、まだ少し余地があるように見えます。

(出所:TrendSpider)
現在90,000ドル付近で小休止する可能性がありそうですが、まだ上昇余地が残っており、100,000~150,000ドルの範囲に到達する可能性があります。
このエリアはエクステンション1.618から2.618の範囲内にあたります。

(出所:TradingView)
最近、ドルが株、金、そして金利と一緒に上昇しているのは非常に珍しい現象です。
テクニカル的には、今の取引ゾーンの上限に接近しており、この後、ビットコインやリスク資産がさらに上昇する際には、再度安値を試す展開になる可能性があります。
市場の動向を把握するための「マクロマトリックス」を更新する時が来ました。
また、リターンが18%以上に達している「マクロポートフォリオ」についても
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