ハシコープ(HCP)は12月7日、2024年第3四半期決算を発表し、売上高とコンセンサス利益予想を上回る着地となった。
同社は、クラウド・インフラ・オートメーション・ソフトウェアと関連サービスを複数のプラットフォームで提供している。
トップラインの売上高の成長は緩やかになっており、営業損失も縮小しているが、経営陣は、通常よりも高い資本コスト環境の中で、営業損益分岐点に向けてさらに前進する必要がある。
そのため、私は、現時点では、同社株式に対して「中立」のスタンスを取っている。
ハシコープは2012年に設立され、米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置いている。
同社のCEOはデイブ・マクジャネット氏で、従業員がわずか30人の時に同社に入社している。
マクジャネット氏は、同社に入社する以前は、大企業やスタートアップを含む11〜12社に勤務し、創業から株式公開(IPO)までの事業規模拡大を経験するなど、様々なキャリアを積んできた背景がある。
一方で、ハシコープが提供する主なソフトウェア製品は下記の通りである。
Vagrant:再現可能なソフトウェア開発環境の構築と維持をサポート。
Packer:デプロイ用の仮想マシンイメージを構築するツール。
Terraform:クラウドプロバイダー間で仮想インフラをプロビジョニングするための Infrastructure as Code ソフトウェア。
Consul:サービスメッシュ、DNSベースのサービスディスカバリー、分散KVストレージ、RPC、イベントプロパゲーションを提供。
Vault:秘密管理、IDベースのアクセス、アプリケーション・データの暗号化、監査を提供。
Nomad:クラスタ内のワーカーノード間でのタスクのスケジューリングとデプロイをサポート。
Serf: クラスタメンバーシップ、障害検出、オーケストレーションのための分散型ソフトウェア製品。
Sentinel:ハシコープ製品のためのポリシーアズコードフレームワーク。
Boundary:信頼されたIDに基づき、システムへの安全なリモート・アクセスを提供。
Waypoint:プラットフォーム間でビルド、デプロイ、リリースを行う最新のワークフロー。
市場と競争
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