06/13/2024
やや強気
メタ・プラットフォームズ
やや強気
来年のフリー・キャッシュフローの22倍のバリュエーションは、同社の強固なフリー・キャッシュフロー・マージンとバランスシートを考慮すれば、魅力的な水準に見える。

メタ(META)の株価は10年後も堅調?同社のAIとメタバース戦略を徹底分析!

a close up of a cell phone with social iconsマイケル・ウィギンズ・ デ・オリベイラマイケル・ウィギンズ・ デ・オリベイラ
記事要約
  • 本稿では、注目の米国テクノロジー銘柄であるメタ(META)の株価が10年後も堅調であるかを検証するべく、同社のAIとメタバース戦略が今後の株価見通しに与える影響を詳しく解説していきます。
  • 同社は、AIへの積極的な投資とメタバース戦略により、将来的にユーザーエンゲージメントとビジネス成長を促進すると期待しています。
  • 同社は2024年に18%の売上成長率を目指しており、競合他社を凌駕するための高いキャッシュフロー・マージンを維持し、フリー・キャッシュフローの増加が見込まれています。 
  • 同社の株価は、来年の予想フリー・キャッシュフローの約22倍というバリュエーションで評価されており、堅実なバランスシートと将来の成長見通しから魅力的な投資先に見えます。
この記事は約 6 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,100 文字)

メタ・プラットフォームズ(META)への投資に関して

メタ・プラットフォームズ(META/ フェイスブック:予想配当利回り0.4%)は私のポートフォリオの中で唯一のメガキャップ株である。

次に大きな銘柄はPDDホールディングスPDD)とアリスタネットワークス(ANET)で、時価総額はそれぞれ2000億ドルと1000億ドルとなっている。

メタ・プラットフォームズへの投資を選んだのは、同社の将来性がギガクラウド・テクノロジー(GCT)やライフMD(LFMD)と同じくらい良いと考えているからである。

メタ・プラットフォームズは来年も10%台半ばの成長が可能だと私は考えているが、現在の株価は、来年のフリー・キャッシュフローの約22倍というバリュエーションとなっている。

そして、私は2025年夏までの同社の目標株価として630ドルと見ており、その理由を説明していきたい。

メタ・プラットフォームズ(META)に関する重要な背景

4月26日のレポートにおいて、私はメタ・プラットフォームズ(META)に関して下記の様に述べている。

2024年4月24日に発表された2024年第1四半期決算報告以前は、メタ(META)の株価は、他の銘柄・市場が一息つく中、堅調に推移していた。しかしながら、同社の決算発表を受けて株価が著しく下落していることからも、投資家は売りという判断で同社の決算を評価している。ただし、同社への投資テーマは依然として変わっていない。なぜなら、後程説明する通り、同社の事業の見通しは無傷であり、成長を継続している。」

実際に、同社の株価は2024第1四半期決算を受けて大暴落したが、それから30日も経たないうちに、株価は元の位置に戻っているというのが現状である。

なぜメタ・プラットフォームズ(META)なのか?

メタ・プラットフォームズ(META)のベア(弱気)・ケースについて話そう。

同社はユーザー体験を向上させ、ビジネスの成長を促進するためにAIに多額の投資を行っており、これが市場の重要な懸念事項となっている。

基本的に、市場はどの上場企業による新規投資等は望んでおらず、特に成熟した企業であれば尚更である。

同社のケースでは、市場の投資家は、同社が投資に対して妥当なリターンを得られないことを恐れているのである。

そして、市場が求めているのは予測可能性であり、市場が特に注目している情報はフリー・キ

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