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08/07/2024

Part 2:スノーフレーク(SNOW)の将来性とは?注目のクラウド銘柄のIceberg戦略とデータウェアハウス市場での優位性に迫る!

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記事要約
  • 本稿「Part 2」では、スノーフレーク(SNOW)のIcebergサポートという驚くべき動きと、同社の競争力への影響の分析を通じて、同社の将来性を詳しく解説していきます。
  • スノーフレークとDatabricksに関連する、閉鎖的なアプローチとオープンなアプローチの長所と短所を理解するために、iPhoneとAndroidを例にとります。
  • スノーフレークの新しいオープンな方針が、データ共有マーケットプレイスにどのような影響を与えるかについて検討します。
  • さらに、Unity CatalogやHorizonなどのデータカタログが、ベンダー選定において重要な要素となり、データガバナンス、アクセシビリティ、そしてプラットフォーム全体の利用継続にどのように影響を与えるかについて議論します。
  • 「Part 3」では、AIプラットフォーム・アズ・ア・サービスに関する私たちの見解と、スノーフレークに関する具体的な考察を共有し、最新のバリュエーションをお届けします。
この記事は約 13 分で読むことができます。(記事文字数:約 6,300 文字)

スノーフレーク(SNOW)のオープンフォーマットとデータウェアハウス市場における競争

データウェアハウス市場でのスノーフレーク(SNOW)とDatabricksの競争は、iPhoneとAndroidの競争に似ています。当初、スノーフレークはアップル(AAPL)のiPhoneの戦略のように、ユーザー体験と独自のストレージを重視した閉鎖的なエコシステムを採用していました。

※Databricks:データエンジニアリング、データサイエンス、および機械学習のための統合プラットフォームを提供する企業です。このプラットフォームは、Apache Sparkをベースにしており、大規模なデータ処理を効率的に行うことができます。Databricksは、データの収集、処理、分析、機械学習モデルの構築およびデプロイを一つのプラットフォームで行えるようにすることで、データ駆動型の意思決定をサポートしています。

それに対して、Databricksはアルファベット(GOOG/GOOGL)のAndroidのように、柔軟性を提供する一方で複雑さが増すオープンなアプローチを採りました。そして、Databricksは、ユーザーがプラットフォームに依存せずに作業できるように、オープンストレージフォーマットを推進しました。Apache Sparkをオープンソース化することで、DatabricksはAndroid Open Source Projectのようにユーザーに自由さを提供しました。

※Apache Spark:大規模データ処理を行うためのオープンソースの分散処理システム。Apache Sparkは、データのバッチ処理とストリーム処理の両方に対応しており、従来のHadoopのMapReduceに比べて高速にデータを処理することができます。

※Android Open Source Project(AOSP):グーグルが提供するAndroidオペレーティングシステムのオープンソースバージョンを開発・管理するプロジェクトです。AOSPの目的は、Androidのコードを広く公開し、開発者が自由に利用、変更、配布できるようにすることです。

そして、時間が経つにつれ、両社はお互いの戦略を採り入れるようになりました。

  • スノーフレークの進化:スノーフレークは、柔軟性を高めるためにそのスタックを徐々に開放しながらも、コアの強みを維

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