セクター:消費財
現在の株価:60ドル
時価総額:214.5億ドル
弊社算出の一株当たり本質的価値:66.49ドル
安全マージン:9.38%
過去5年間の配当成長率:10.00%
次回配当落ち日:2024年5月30日
次回配当支払い日:2024年6月14日
予想配当利回り:3.26%
過去5年間の売上高成長率:7.20%
過去10年間の売上高成長率:4.80%

タイソン・フーズ(TSN)はタンパク質に特化した大手食品メーカーであり、主に生の鶏肉、牛肉、豚肉、調理済み食品を販売している。
鶏肉と牛肉が2大分野で、それぞれの分野が、同社の米国内における売上の約3分の1を占めている。
また、調理済み食品は同社売上の約20%を占め、タイソン、ジミー・ディーン、ヒルシャー・ファーム、ボールパーク、サラ・リーなどのブランドがある。
しかし、これらのほとんどは競合の多い製品カテゴリーであり、同社が市場シェアで大きくリードしているという訳ではない。
加えて、同社は海外にも製品を販売しているが、海外部門の売上高は全体の5%に過ぎない。
さらに、同社は積極的な企業買収を行っており、近年の買収は海外市場と外食市場に集中している。
そして、同社は2024年4月25日に2024年第1四半期決算を発表しており、また、同社は10年以上に渡り、連続して増配を維持している。
タイソン・フーズ(TSN)の2024年第2四半期の非経常損益項目を除くベースでのEPSは、2024年第1四半期の0.30ドルに対し、0.41ドルと大幅な改善を示している。
しかしながら、このボトムラインにおける好業績傾向は1株当たり売上高には反映されておらず、1株当たり売上高は37.518ドルから36.823ドルへとわずかに下落している。
加えて、長期的なパフォーマンスを見ると、同社株の非経常損益項目を除くベースでのEPSの過去5年間の年平均成長率(CAGR)は-36.00%で、過去10年間の年平均成長率は-2.10%となっており、足元、同社の業績が著しく悪化していることが分かる。
一方で、同社の過去の財務レバレッジの水準は、同社に成長の余地があることを示唆しているが、収益性を最大化するためにはレバレッジを慎重に管理する必要があるかもしれない。
全体として、タイソン・フーズの最近の決算は改善の兆しを示して
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