私は、ペイパルを、自身のポートフォリオに新しく追加し、結果、全ポートフォリオの3%程度を占めることとした。
今週初めに、アーチ・リソーシズ(ARCH)を売却し、ペイパルを追加した現在、未だ、もう1銘柄を追加するための余剰資金が残っている状況である。
ペイパル(PYPL)は、水曜日、冴えない決算報告を発表した。
それにもかかわらず、私がこの株をポートフォリオに組み入れたのはなぜか。
私の経験から、しばしば、ペイパルのようなグローバル・ブランドは株価調整を迎え、その後、EPSの10倍程度まで下がったタイミングで、魅力的な投資対象になる傾向がある。
今後12か月間を見据えた場合、私はペイパルの株価倍率の安定性に注目している。
私の唯一の懸念事項は、ペイパルの株価倍率の一層の下落であるが、個人的には、一層の低下は起きないと考えており、その理由をこれから説明したい。
ペイパルの短期的な展望は、コストベースを効率的に管理しながら、収益性の高い成長を推進することにあるようだ。
同社の経営陣、特に直近9月末付でCEOに就任したアレックス・クリスは、自動化とコスト管理を通じて業務を合理化しつつ、成長イニシアチブへの投資を優先する必要性を強調している。
同社は、注意を払う必要がある課題や分野を常に認識しながらも、世界的に認知されたペイパルのプラットフォームや、Venmo(ベンモ)の人気、優れたデータ機能などの強力な既存資産を活用して、カスタマー・エクスペリエンスを向上させ、事業の成長を促進する決意を固めているようである。
トランザクション利益の成長率を改善し、Venmoの受け入れを拡大することに重点を置いていることから、ペイパルは、短期的な課題を乗り切り、将来的に持続可能な成長を遂げる態勢を整えていることが伺える。

ペイパルは、早急な対応が必要な幾つかの課題に直面している。
重要な課題の一つは、最もインパクトのある機会に組織を集中させ、重要なイニシアティブに優先順位をつける必要性である。
更に、同社は、トランザクション利益の成長率が低下していることを認め、来四半期の収益見通しを下方修正しており、現在の事業環境に照らして慎重な姿勢を示している。
このペイパルの慎重な見通しは、今後、収益性
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