ブレイズ(BRZE)は、2021年11月に米国に上場し、1株当たり65.00ドルのIPOを通じて、総額、約5億6500万ドルを調達した。
同社は、世界中の企業に対して、カスタマー・コミュニケーション・ソフトウェアと関連サービスを提供している。
同社の将来的な成長見通し、強力な受注残高、収益の多様化、高い純収益維持率を考慮すると、ブレイズに対する私の見通しは「強気」である。
ニューヨークに本社を置くブレイズは、企業が顧客とのコミュニケーションやエンゲージメントを管理・最適化するためのソリューションを提供している。
2011年に設立された同社は、マサチューセッツ工科大学(MIT)で工学の学位を取得したウィリアム・マグナソンCEOが率いている。
ブレイズが提供する主な製品は、顧客データの収集、分類、キャンペーンのアレンジ、メッセージのパーソナライズ、チャネルをまたいだコミュニケーションのサポートに重点を置いている。
このプラットフォームは、ダイレクト・セールスにより販売され、米国、英国、ドイツ、日本、シンガポールにオフィスを構え、グローバルに展開している。
ブレイズが事業を展開する市場は、顧客コミュニケーション、エクスペリエンス、リレーションシップ、エンゲージメントの各ソリューションに及んでいる。
調査会社MarketsAndMarketsのレポートによると 、この市場は2021年に13億ドルと推定され、2026年には22億ドルに達すると予想されており、これは年平均成長率11.2%に相当する。
この成長の主な原動力には、様々な業種に合わせたデジタル通信ソリューションの採用拡大が含まれる。
北米は引き続き最大の地域であるが、2026年までアジア太平洋地域が最も速い成長率を示すと予測されている。
また、COVID-19の大流行により、ロックダウン期間中も、企業が顧客との関係維持を図る必要があったことから、オンライン上での顧客エンゲージメントの需要が加速した。
一方で、ブレイズは、顧客とのコミュニケーションとエンゲージメントの分野で他の大手ベンダーとの競争に直面している。
しかし、ブレイズは、その包括的なプラットフォームの機能と世界的なプレゼンス故に、市場の成長の恩恵を受けるのに有利なポジションにある。
主な業界のプレイヤーは以下の通りである。
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