01/29/2024
中立
スノーフレーク
中立
スノーフレークが営業損益の均衡に向けて顕著な進展を見せるまで、私は中立的な立場を維持しています。

スノーフレーク(SNOW)株価の今後の見通しとは?最新の2024年第3四半期決算分析を通じて将来性に迫る!

shallow focus photography of computer codesドノヴァン・ ジョーンズドノヴァン・ ジョーンズ
記事要約
  • 本稿では、注目の米国テクノロジー銘柄であるスノーフレーク(SNOW)の2023年11月29日に発表された最新の2024年第3四半期決算分析を通じて、同社の今後の株価見通しと将来性を詳しく解説していきます。
  • スノーフレークは統合クラウドデータプラットフォームを提供する企業で、2024年第3四半期決算では売上高が前年同期比34%増の6億9800万ドルとなったが、営業損失が依然として高い水準にあります。 
  • クラウドデータウェアハウス市場の拡大や多様なサービス提供により、中規模以上の企業向けに注力しているが、売上成長率の鈍化と40%ルール未達成が課題となっています。 
  • 経営陣は利益率改善やキャッシュフロー創出、新製品発売と戦略的買収による市場拡大を進めているが、営業損益分岐点への進展が明確になるまでは、同社株式の今後の見通しに対して「中立」と見ています。
この記事は約 9 分で読むことができます。(記事文字数:約 4,300 文字)

スノーフレーク(SNOW)について

スノーフレークSNOWは、統合クラウドデータプラットフォームを世界中の企業に提供しているテクノロジー企業である。

2023年11月29日には、2024年第3四半期決算を発表し、売上高とコンセンサス利益予想を上回る着地となった。

スノーフレークのトップラインである売上高成長率は低下し続けており、営業損失は依然として大きいというのも現状である。

私は、経営陣が営業損益分岐点に向けて明確な進展を遂げるまで、同社株式に対して「中立」と見ている。

スノーフレーク(SNOW)の概要と市場

カリフォルニアに本社を置くスノーフレークは、ストレージ、コンピュート、クラウドサービスの3つの独立したデータ機能をデータ・クラウド・システムに統合し、企業が「多くのユースケースで共通のデータセットに遅延なく同時にアクセス」することを可能にしている。

そして、クラウド・サービス・レイヤーは、管理者なしで各ユースケースのパフォーマンス要件をインテリジェントに最適化している。

同社は2019年12月からフランク・スロットマン最高経営責任者(CEO)が率いている。

スロットマン氏は、前職ではServiceNowの会長とGreylock Partnersのパートナーを務めていた。

スノーフレークは強固なパートナープログラムを展開しており、テクノロジー、サービス、クラウド、データプロバイダーの各パートナーが同社の提供範囲と機能の拡大を支援している。

スノーフレークが提供する主なサービスは以下の通りである。

  • Diverse data type capabilities:多様なデータタイプへの対応
  • Data volume scalability:データ量のスケーラビリティ
  • Dynamic availability of compute resources:コンピュート・リソースの動的利用可能性
  • Multi-cloud and multi-region:マルチクラウドおよびマルチリージョン
  • Seamless & secure data sharing:シームレスでセキュアなデータ共有

同社はあらゆる規模の組織を対象としているが、その焦点は小規模企業ではなく、むしろデータ統合のニーズが大きい中規模以上の企業に重点を置いている。

SNS Insiderによると、クラウドデータウェアハウジング市場は2030年まで

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