アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の発表した2023年度第4四半期の売上高は、前四半期比6%増、前年同期比10%増の62億ドルとなり、ガイダンスの中間値を1億ドル上回る着地となった。
「売上高は前四半期比6%増となったが、これは主に複数の主要顧客におけるAMD Instinct GPUの立ち上がりとEPYCサーバー・プロセッサーの増収によるもので、エンベデッドおよびゲーミング部門の減収により一部相殺されている。売上総利益率は前年同期比横ばいの51%で、データセンターおよびクライアント部門からの収益貢献の増加が、エンベデッド部門の収益減少により相殺された。」
エンベデッド部門とゲーミング部門の減収は、特にザイリンクス(Xilinx)買収を含むエンベデッド部門の減収は、先週の決算発表でインテル(INTC)がPSGで苦境に立たされていたことから、十分に予想されたことであった。

2023年度のAMDの売上高は227億ドルで前年度比4%減となっているが、インテルは前年同期比14%減となっている。
加えて、AMDのデータセンター部門における売上高は前年比7%増の65億ドルとなっている一方で、インテルのデータセンター部門における売上高は20%減となっている。

ただし、AMDのクライアント部門における売上高は25%減の46億ドルであったのに対し、インテルのクライアント部門は7.8%減の293億ドルと健闘している。
この時点で、インテルがクライアント部門でAMDの攻撃をかわしたことは明らかであり、インテルには競争力のある製品と魅力的なロードマップがあることが分かる。
しかし、私はAMDはクライアント部門の市場シェアを獲得するためにできる限りのことをしたと思っている。
そのため、私はAMDがデータセンター部門での取り組みを倍増させながら、このレベルの市場シェアをクライアント部門でも維持できると予想している。
一方で、先日、以下の図を紹介したが、もう一度こちらで紹介したい。
過去2年間、インテルのDCAI(Data Center and AI Group:データセンターとAI)グループに何が起こっているかを見て欲しい。

上述のグラフより、DCAI部門の売上高が右肩下がりになっていることが分かり、これはほとんどAMDのシ
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