KLA(KLAC)の2023年第4四半期の売上高は、わずかにガイダンス中央値を上回り、前四半期比3.6%増、前年同期比15.6%減の24億9,000万ドルの着地となった。
また、純利益は前四半期比1億5,800万ドル減の5億8,300万ドルとなっている。

2023年暦年では、KLACの売上高は前年同期比8%減の96億ドルとなった。
KLACは昨年、ASML(ASML)を除くすべての競合他社を上回る業績を上げたが、その主な要因は、メモリ・セグメントへのエクスポージャーが比較的小さかったことによる。


今やすっかりおなじみのパターンとなったが、KLACの中国顧客帰属売上高は、前四半期の43%から若干減少したとはいえ、41%という高水準を維持した。

なお、下記のKLACからのコメントにもある通り、同社は2024年も中国関連事業は好調を維持すると確信している模様である。
「中国については、全体的には前年比横ばいと見ています。昨年あたりから何度も話しているように、私たちはインフラ投資の恩恵を受けています。ただし、レチクル側よりもウェハー側で消化が進んでいる部分もあるので、その部分は多少減少すると予想しています。そして、その分、ファウンドリーが若干高くなり補完すると見ています。」
「メモリの部分は、別の顧客に出荷する可能性があります。ですから、全体としては横ばいになると見ています。また、中国の動向についてはかなり良い感触を得ています。」
同社の今年度の見通しについては、ラム・リサーチ(LRCX)との類似点が目立った印象を受けている。
まず、彼らは、半導体ウェーハ製造装置(WFE)市場が800億ドル台半ばから後半の規模に向けて緩やかに増加すると見ている。
「2024年暦年のWFE需要は80億ドル台半ばから後半になり、2023年暦年の予想水準からほぼ横ばいから小幅に上昇すると現在のところ予想しています。」
また、より広範な見通しにおいても、同様の警戒感と不確実性が見られた。
「WFE投資については、暦年の下半期が上半期よりも好調になると予想しています。このWFEの予測は、業界の需要に関する我々の現在のトップダウン評価を反映したものです。メモリについては、WFE投資は低水準からやや増加し、高帯域幅メモリ容量と最先端ノード開発に重点が置かれると予想して
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