日々、個々の企業に関する自身の分析をリリースする中で、私にとって最も困難な仕事は、銘柄の見通しで誤った判断を犯した時にそれを読者の皆に認めることである。
しかし、透明性を重視する私としては、それらの誤りにに対処し、そこから学ぶことが重要であると考えている。
そして、今回、決算発表を受けて、これまで「強気」で見ていたパロアルトネットワークス(PANW)の見通しを「弱気」に変更することとなった。
2024年度は、「過去の過ちを避ける」という私のコミットメント故に、企業の見通しが私の予想から外れた時には、迅速に断固として行動すると決めている。
実際に、投資家としての腕が上がったことで、新しい銘柄のアイデアも簡単に見つかるようになり、投資プロセスも改善している。
しかし、そのプロセスの一部で、私はパロアルトネットワークスを「強気」で見てしまっていた。
一方で、同時に、自身のポートフォリオ全体で15%の年平均リターンを達成するという私の目標は、ポートフォリオからパフォーマンスの良くない銘柄を適宜を取り除くという難しい決断なしには達成できないことも分かっている。
そして、私が同社への見通しを「弱気」に変更した理由は以下の通りである。
パロアルトネットワークス(PANW)の最近の低調な売上高は懸念材料である。
将来の成長率を示すビリング(未収請求を考慮した売上高)は、急速な売上高成長を維持する上で重要な役割を果たしている。
しかし、残念なことに、同社のビリングは予想未達であり、2024年下半期の見通しは大幅な減速を示唆している。

急成長するハイテク・ビジネスは、一般的な大企業とは異なり、市場の見方は寛容である。
しかし、そのようなハイテク・ビジネスにとって許せない要素のひとつは、売上高見通しをわずかにでも引き下げることである。
そして、私はこのような事態を数え切れないほど見てきており、今日、パロアルトネットワークス(PANW)の株価は20%から25%急落している。
しかし、この下落は、同社に関するより多くのネガティブなニュースが出るにつれて、より悪化し続ける可能性が高い。
また、突然、投資家が今まで喜んで支払ってきた株価倍率(バリ
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