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長期投資
03/12/2024

【半導体・AI】2023年度の世界半導体市場の統計の振り返りと2024年度の世界半導体市場の見通し

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ウィリアム・ キーティングウィリアム・ キーティング
記事要約
  • 半導体の売上高は8.3%減と予想の10%減を上回ったが、PCの出荷台数は予想以上に減少した。
  • PCとスマートフォン市場は、AI対応デバイスの台頭により、2024年には5%成長すると予測している。
  • サーバー出荷台数は2024年に10%増加すると予想し、AIアクセラレーションサーバーが成長を牽引すると見ている。
この記事は約 7 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,600 文字)

2023年度の世界の半導体市場に関して

23年第4四半期の決算シーズンもいよいよ終盤に差し掛かり、2023年度の主要指標予測を振り返る一方で、2024年度の予測を発表する時が来た。

まず、2023年度の振り返りから始めたい。

最近の記事で取り上げたものもあるので、2023年度の振り返りにはあまり時間を割かないことにする。

半導体(Semiconductor Sales)の売上高は、私の10%減の予想に対して8.3%減と、ほぼ予想通りの結果となった。

WFE(Wafer Fab Equipment / 半導体前工程製造装置)部門は、私の予想(あるいは他の誰の予想)よりもはるかに好調な着地となっており、これは主に、中国顧客による下半期の支出急増によるものである。

この予想外の押し上げが実現しなければ、20%減という予想はかなり正確だったと思う。

シリコンウェーハ出荷面積(Silicon Wafer Area Shipment)は、予想の10%減に対して14.3%減となった。

これは、昨年のメモリー(Memory)部門がいかにひどかったかを反映していると考え、私たちの予想では20%減だったが、36%減の着地となっている。

TSMC(TSM)等のファウンドリー(Foundry)は8.8%減と、予想の10%減をわずかに上回る着地であった。

PC出荷台数(PC Shipments)は前年比14.8%減と、予想の10%減に対してかなり悪化した。

しかし、スマートフォンの出荷台数(Smartphone Shipments)は予想の10%減に対し3.5%減と、上振れしている。

最後に、サーバーの出荷台数(Server Shipments)は前年同期比20%減と、予想の10%減に対してかなり悪い結果となっている。

注:この結果はOMDIAによる最近の投稿から引用している。

「2023年通年のサーバー出荷台数は、2022年比19%減の1,140万台を予想している。」

興味深い点は、少なくともIDCによれば、出荷台数の急激な減少にもかかわらず、2023年のサーバーの売上高は実際にはわずかに増加していることである。

「需要台数の大幅な減少(前年同期比22.8%減)にもかかわらず、2023年第3四半期のサーバー市場は前年同期比0.5%増と横ばいで推移した。これは、高い平均販売価格によるもので、ハイパースケーラー向けGPUサー

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