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03/17/2024

中立
キンバリークラーク
中立
全体として、キンバリー・クラークは株価売上高倍率とEV/EBITDA倍率において業界平均と比較して若干の割高で取引されているようである。
キンバリー・クラーク / KMB / 予想配当利回り4% / 中立 / 配当王:23年4Q決算と今後の株価見通し・将来性

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イアニス・ ゾルンパノスイアニス・ ゾルンパノス
記事要約
  • キンバリー・クラーク(KMB:予想配当利回り3.82%)はティッシュと衛生分野のトップメーカーであり、売上高の半分以上をパーソナルケア製品で占めている。
  • 同社は2024年1月24日に23年度第4四半期決算を発表している。 
  • また、同社は過去51年間連続して増配を実施しており、米国株配当王の一角を担っている。
この記事は約 6 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,000 文字)

キンバリー・クラーク(KMB)の概要

セクター:消費財

現在の株価:124ドル

時価総額:419.4億ドル

弊社算出の一株当たり本質的価値:136.56ドル

安全マージン:8.85%

過去5年間の配当成長率:3.60%

配当落ち日:2024年3月7日

配当支払い日:2024年4月2日

予想配当利回り:3.92%

過去5年間の売上高成長率:2.90%

過去10年間の売上高成長率:1.90%

キンバリー・クラーク(KMB)は、売上の半分以上をパーソナルケア製品、3分の1を消費者向けティッシュ製品で占め、ティッシュと衛生分野のトップメーカーである。

同社のブランドミックスには、Huggies、Pull-Ups、Kotex、Depend、 Kleenex、Cottonelle等がある。

また、Kimberly-Clark Professionalも運営しており、企業と提携し、職場に安全で衛生的な製品を提供している。

同社の売上高は北米で半分強、ヨーロッパで10%強、残りは主にアジアと中南米に集中している。

キンバリー・クラーク(KMB)の収益と成長に関して

前四半期、キンバリー・クラーク(KMB)の非経常損益項目を除くベースでのEPSは1.51ドルで、前四半期の1.74ドルから若干減少した。

加えて、長期的なパフォーマンスを見ると、同社株の非経常損益項目を除くベースでのEPSの過去5年間の年平均成長率(CAGR)は-2.40%で、過去10年間の年平均成長率は1.90%となっている。

また、一株当たり売上高も前四半期からわずかに減少という着地となっている。

一方で、今後10年間の同社業界の成長予測はプラスであり、同社が市場シェアを拡大できる可能性を示している。

さらに、過去の同社の財務レバレッジの度合いを考慮すれば、同社には成長の余地があり、こうした機会を生かすことができると見ている。

投資家は、市場ダイナミクスの変化を乗り切り、将来の成長に向けたポジションを確立するキンバリー・クラークの今後に注目すべきだろう。

キンバリー・クラーク(KMB)の配当に関して

キンバリー・クラーク(KMB)は過去5年間、年間3.60%の成長率で一貫した配当成長を示しており、過去3年間の配当成長率は3.30%となっている。

また、EBITDA純有利子負債倍率は2.65と健全で、管理可能な負債水準であると言える。

さらに、予想配当利回りは3.92%

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