2022年以降、パロアルトネットワークス((PANW)は、ネットワークセキュリティ(Network Security)、クラウドセキュリティ(Cloud Security)、セキュリティ・オペレーション(Security Operations)の3つの部門をプラットフォームとして事業を展開してきた。
各事業部は、ガートナーやフォレスターなどの市場アナリストから、数多くのリーダー的評価を得ている。

この「プラットフォーム化」戦略は、直近の24年度第2四半期決算報告で初めて発表されたもので、多くのBoB(best-of-breed:最善の組み合わせの)ソリューションを誇るこれら3つのプラットフォームの幅の広さを活用するものである。
この戦略は、パロアルトネットワークスのソリューションの価値を認識しながらも、競合他社が提供する同様のソリューションに既に投資している既存顧客にクロスセルを試みる際の同社の問題に対処するものである。
このような顧客は、最初に選択したソリューションのROIを達成しない限り、パロアルトネットワークスのソリューションに追加投資することを正当化することは難しい。
要するに、企業は複数の異なるベンダーとサイバーセキュリティ・ソリューションの契約期間のずれを抱えており、このずれは同社が既存顧客内でビジネスを拡大し、統一された全体的なプラットフォーム・ソリューションを提供することを大幅に妨げているのである。
「プラットフォーム化」は、各プラットフォームに含まれる残りのソリューションを、既存競合ベンダーとの契約が終了するまで顧客に無償で提供することを含んでいる。
これにより、顧客は認知的、経済的な負担を軽減され、既存企業との契約を更新するか、パロアルトネットワークスに切り替えるかを決定するまでに、パロアルトネットワークスは優れた、最も総所有コスト効果の高いソリューションであることを顧客に証明する十分な機会を得ることができるようになる。
例えば、現在、同社のクラウド・セキュリティ・プラットフォームのソリューションを1つまたは2つ(CSPMやクラウド・ワークロード・セキュリティなど)だけ利用している顧客には、既存の競合サイバーセキュリティ企業との契約が終了するまで、クラウド・セキュリティ・プラットフォームの他のすべての
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