セクター:資産運用
現在の株価:753ドル
時価総額:1121.3億ドル
弊社算出の一株当たり本質的価値:742.41ドル
安全マージン:-1.52%
過去5年間の配当成長率:11.60%
直近配当落ち日:2024年3月6日
直近配当支払い日:2024年3月22日
予想配当利回り:2.72%
過去5年間の売上高成長率:7.20%
過去10年間の売上高成長率:8.20%

ブラックロック(BLK)は世界最大の資産運用会社で、2023年12月末時点の運用資産残高は10兆ドルを超えている。
その商品構成はかなり多様で、運用資産の52%が株式戦略、28%が債券、9%がマルチアセットクラス、8%がマネーマーケットファンド、3%がオルタナティブ戦略となっている。
パッシブ戦略は長期運用資産の約3分の2を占め、同社のETFプラットフォームは国内およびグローバル・ベースでトップ・シェアを維持している。
商品販売は機関投資家への比重が高く、当社の計算では同社運用資産の約80%は機関投資家によるものである。
同社は地理的に多様で、顧客ベースは100カ国を超え、運用資産の3分の1以上は米国とカナダ以外の国の投資家によるものである。
また、同社は2024年4月12日に24年第1四半期決算を発表している。
24年度第1四半期のブラックロック(BLK)の非経常損益項目を除くベースでのEPSは9.81ドルで、前期の9.66ドルから若干増加した。
また、同社の1株当たり売上高もプラス傾向を示し、前四半期の30.853ドルに対し31.499ドルに達した。
加えて、長期的なパフォーマンスを見ると、同社株の非経常損益項目を除くベースでのEPSの過去5年間の年平均成長率(CAGR)は7.40%で、過去10年間の年平均成長率は9.60%となっており、これらと比較しても、同社の業績は着実な成長軌道を示していると言える。
さらに、今後10年間の同社の業界成長予測はポジティブで、同社の潜在的な成長機会を示唆している。
以上より、同社の過去の財務レバレッジの度合いと一貫した成長率を考慮すると、同社は拡大を継続するのに好位置にあると思われる。
そして、堅実な実績と前四半期の好業績により、ブラックロックは成長する市場機会をさらに活用し、成長の勢いを持続する可能性を秘めていると見ている。
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