セクター:消費財
現在の株価:165ドル
時価総額:3912.2億ドル
弊社算出の一株当たり本質的価値:158.51ドル
安全マージン:-4.56%
過去5年間の配当成長率:6.00%
直近配当落ち日:2024年4月18日
次回配当支払い日:2024年5月15日
予想配当利回り:2.44%
過去5年間の売上高成長率:5.70%
過去10年間の売上高成長率:2.50%

1837年の創業以来、プロクター・アンド・ギャンブル(PG:配当王・予想配当利回り2.44%・配当性向57%・1株当たり配当金1.0065ドル)は世界最大級の消費財メーカーとなり、年間売上高は800億ドルを超えている。
洗濯用洗剤の「Tide」、トイレットペーパーの「Charmin」、シャンプーの「Pantene」、紙おむつの「Pampers」等、世界全体で年間10億ドル以上の売上を上げる20以上のブランドを含む、一流ブランドのラインナップで事業を展開している。
同社は2012年、最後に残った食品ブランド、「Pringles」をケロッグ(K)に売却している。
米国内以外での売上高は、連結売上高の約53%を占めている。
そして、同社は2024年4月19日に2024年第3四半期決算を発表している。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の2024年度第1四半期の非経常損益項目を除くベースでのEPSは、前四半期の1.84ドルから1.52ドルへと減少し、一株当たり売上高も前四半期の8.686ドルに対し8.169ドルと減少している。
一方で、長期的なパフォーマンスを見ると、同社株の非経常損益項目を除くベースでのEPSの過去5年間の年平均成長率(CAGR)は7.50%で、過去10年間の年平均成長率は5.40%となっており、同社の最近のパフォーマンスは加速しているように見える。
また、今後10年間の同社業界の成長予測は引き続き良好で、同社が成長軌道を継続するための好環境を提供していると言える。
さらに、同社の過去の財務レバレッジの程度は緩やかであり、同社にさらなる成長の余地を与えているようにも見える。
以上より、着実な業績と安定した収益基盤により、プロクター・アンド・ギャンブルは今後数年間、業界の成長機会を活用するのに有利な立場にあると見ている。
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