※「⑤ルーブリック(RBRK)2024年4月IPOのサイバーセキュリティ銘柄の競合・競争優位性(強み)分析(Rubrik)」の続き
ルーブリック(RBRK)は、IPO時の目論見書であるForm S-1において、同社のTAM(獲得可能な最大市場規模 / Total Addressable Market)は2024年(暦年)末までに363億ドル、2027年(暦年)までに529億ドルに達すると予測している。
これらの予測は、ガートナーによるデータマネジメント分野への予測(2024年暦年に129億ドル、2027年暦年に154億ドル)、および、セキュリティ分野への予測(2024年暦年に234億ドル、2027年暦年に375億ドル)に基づいている。
上述のセキュリティ分野には、アプリケーション・セキュリティ、クラウド・セキュリティ、CSPM、データ・プライバシー、PAMなどが含まれる。
そして、ルーブリックのTAMの大部分はセキュリティ分野であり、規模が大きいだけでなく、バックアップとリカバリの中核分野よりも成長が速い。
セキュリティ関連のTAMでは、ランサムウェア・リカバリや脅威モニタリングなど、バックアップ技術から派生したセキュリティ強化が多くを占めている。
DSPM、DDR、データ・ガバナンスのようなサービスは独立したカテゴリーであり、顧客は異なるベンダーからこれらのサービスを難なく選択・購入することができるが、脅威モニタリング、ランサムウェア・リカバリ、バックアップのようなサービスにおいては、さまざまなプロバイダーのテクノロジーを統合することは複雑さを増す可能性がある。
TAMのバックアップ・セグメントについては、ルーブリックはあまり重視していないようであり、コモディティ化し停滞した市場であり、統合データ・セキュリティ以外の競争優位性は限られていると見ている。
バックアップの実際の市場規模は、特にSaaSアプリケーションのような新しいデータバックアップ方法が採用された場合、ガートナーの予測と一致するか、あるいは予測を下回る可能性があると見ている。

こちらのリンクをクリックすると、DCF法により算出された弊社のルーブリック(RBRK)に関するバリュエーションの詳細にアクセスすることが出来る。

まず第一に、2025年度(
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