セクター:小売
現在の株価:816ドル
時価総額:3,622.1億ドル
弊社算出の一株当たり本質的価値:$599.16ドル
安全マージン:-36.34%
過去5年間の配当成長率:12.10%
直近配当落ち日:2024年4月25日
直近配当支払い日:2024年5月10日
予想配当利回り:0.56%
過去5年間の売上高成長率:12.10%
過去10年間の売上高成長率:8.80%

コストコ(COST:予想配当利回り0.56% / 配当性向26%)は、厳選された商品をバーゲン価格で大量に提供することを前提とした、会員制の小売モデルを運営している大手小売企業である。
同社は在庫をパレットに保管することでコストのかかる商品陳列を避け、販売時点の在庫を倉庫に保管することで流通経費を抑えている。
同社の質素なコスト構造を考慮すると、同社は競合小売企業よりも低い価格で商品を販売することが可能であり、倉庫当たりの販売量が多く、薄利多売で高い利益を上げることが出来るビジネスモデルとなっている。
また、同社は米国で約600の倉庫型の店舗を運営し、国内の倉庫型店舗クラブ業界で60%以上の市場シェアを誇っている一方で、海外では、主にカナダ、メキシコ、日本、英国などで270の倉庫店を運営している。
そして、同社は2024年5月30日に2024年度第3四半期決算を発表している。
コストコ(COST)の2024年度第3四半期の非経常損益項目を除くベースでのEPSは3.78ドルで、前四半期の3.866ドルを若干下回る着地となったが、依然として好調な業績を示しており、一株当たり売上高は前期の131.403ドルから131.545ドルに増加している。
一方で、長期的なパフォーマンスを見ると、同社株の非経常損益項目を除くベースでのEPSの過去5年間の年平均成長率(CAGR)は15.50%で、同社は長年にわたり安定した成長軌道を維持しており、特に、足元、成長のペースが足元加速しているようにも見える。
また、今後10年間の小売業界の成長予測を見ると、個人消費は着実に増加すると予想され、見通しは引き続き明るいと言える。
さらに、同社の過去の財務レバレッジの程度は緩やかであり、持続可能な成長を可能にしていると言える。
堅実な実績と安定した財務により、コストコは成長軌道を継続する上で好位置にあ
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