※「② Part 4:クラウドフレア(NET):GTM(市場進出)/マーケティング戦略とSASE市場における競争力&競合分析」の続き
※専門用語の解説に関しては、「① Part 1:クラウドフレア / NET:サイバーセキュリティ銘柄のテクノロジー上の競争優位性(強み)分析と今後の将来性(前編)」をご覧ください。
弊社のクラウドフレア(NET)のDCFを用いたバリュエーションに関する詳細は、こちらよりご覧いただきたい。
また、セルB6、H7、B9、B11、B15のパラメータはお好みで変更していただければと思う。
クラウドフレアの直近過去12カ月間の売上高は15億ドルに迫る勢いだが、同社は第2のS字カーブ(Act 2 / 第2幕 / SASE)を描いており、成長見通しは引き続き堅調である。
現在、SASE(Secure Access Service Edge)が同社の直近過去12カ月間の売上高1億3,800万ドルの25%に寄与していると推定すると、SASEによる売上高は約3億4,600万ドルとなる。
今後6年間のSASEのCAGR(年平均成長率)を45%と推定すると、SASEは約29億ドル(3億4,600万ドル * 1.45 ^ 6 - 3億4,600万ドル = 28億7,000万ドル)寄与することとなる。
2023年度の売上高13億ドルに29億ドルを加えると、6年後の2029年度には同社の売上高は42億ドルになる。
Act 1(第1幕)のCAGRが1桁台前半で、Act 3(第3幕)が勢いをつけるにはあと2年かかると仮定すると、上述の2029年会計年度の42億ドルの想定と冒頭の弊社バリュエーション・モデルで示された2029年会計年度の51.5億ドルの差は、Act 1とAct 3で埋め合わせることができると見ている。
クラウドフレアのSASEからの売上高の割合が現在25%よりかなり低い場合、おそらく6年間のCAGRは、より低い収入ベースからのスタートとなるため、より高くなると思われるため、調整が必要であろう。
しかし、下記のグラフのガートナー社のSSE(Security Service Edge / セキュリティ・サービス・エッジ)Magic Quadrant(マジック・クアドラント)の「Ability to Execute(実行能力)」(
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