07/13/2024
やや強気
ホーメル・フーズ
やや強気
全体として、ホーメル・フーズはバリュエーションにおいて、特に予想PER、株価売上高倍率とEV/EBITDA倍率の観点から、魅力的なバリュエーションで取引されているように見える。

ホーメル・フーズ(HRL)配当王・予想配当利回り3.68%・配当性向69%:最新の2024年2Q決算・財務分析と今後の株価見通し・将来性

burger with lettuce and tomatoesイアニス・ ゾルンパノスイアニス・ ゾルンパノス
記事要約
  • ホーメル・フーズ(HRL:配当王 / 予想配当利回り3.68% / 配当性向69%)は、米国の小売市場と外食市場を中心に、幅広い製品ラインナップを展開している食品会社である。
  • 同社の2024年度第2四半期決算は、EPSと売上高が前四半期比で減少している一方、過去10年間という長期的な観点では継続的な成長を見せている。
  • ただし、過去5年間の配当成長率は7.70%で、58年間連続で増配を続けており、米国株配当王の一角を担っている。
この記事は約 9 分で読むことができます。(記事文字数:約 4,600 文字)

ホーメル・フーズ(HRL)の概要

セクター:消費財

現在の株価:30ドル

時価総額:168.7億ドル

弊社算出の一株当たり本質的価値:43.53ドル

安全マージン:29.3%

過去5年間の配当成長率:7.70%

次回配当落ち日:2024年7月15日

次回配当支払い日:2024年8月15日

予想配当利回り:3.68%

過去5年間の売上高成長率:6.20%

過去10年間の売上高成長率:3.00%

歴史的に食肉に特化してきたホーメル・フーズ(HRL:配当王 / 予想配当利回り3.68% / 配当性向69%)は、他のタンパク質を含む製品ラインナップの幅を広げ、ブランド食品会社となった。

同社は、米国の小売市場(2023年度売上高の64%)、米国の外食市場(30%)、海外市場(6%)等、複数のチャネルを通じて製品を販売している。

製品別では、2023年度の売上の70%が生鮮食品で、30%が保存可能食品となっている。

主要ブランドにはホーメル、スパム、ジェニーオ、コロンバス、アップルゲート、プランターズ、スキッピー等が挙げられる。

これらの多くは、それぞれのカテゴリーで1位か2位の市場シェアを占めている。

また、同社は2024年5月30日に2024年度第2四半期決算を発表している。

さらに、同社は58年間連続で増配しており、米国株配当王の一角を担っている。

ホーメル・フーズ(HRL)の収益と成長に関して

ホーメル・フーズ(HRL)は、2024年5月30日に、2024年4月30日に終了した2024年度第2四半期の決算を発表している。

2024年度第2四半期決算において、非経常損益項目を除くベースでのEPS(EPS without NRI)は0.38ドル(前四半期:0.41ドル)、希薄化後のEPSは0.34ドル(前四半期:0.4ドル)、また、1株当たり売上高も5.262ドル(前四半期:5.47ドル)といずれも前四半期比で減少している。

一方で、長期的なパフォーマンスを見ると、同社株の非経常損益項目を除くベースでのEPSの過去5年間の年平均成長率(CAGR)は-2.10%で、過去10年間の年平均成長率は5.10%となっており、長期的な観点からは継続して成長していることが分かる一方で、足元の成長が減速していることが分かる。

ただし、今後10年間の同社業界の成長予測は依然として楽観的で、食品業界における同社の持続的な成長機会を示して

Pro Plan専用コンテンツ

Pro Plan

この記事の続きを読むには「Pro Plan」にアップグレードする必要があります。

── 主なPro Plan機能 ──

📊

全レポート無制限閲覧

📈

詳細な財務データ分析

🎯

アナリスト評価&配当履歴

🔔

お気に入り&フォロー通知