ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は2024年7月22日に2024年度第2四半期決算を発表ましたが、その後、株価は軟調に推移しています。本稿では、最新の決算における同社の進展と財務状況を詳しく分析し、足元の株価水準が成長する配当収入を求めるインカム投資家にとって魅力的である理由を解説していきます。
もし読者の皆様が見逃していた場合のために共有させていただきますが、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は先月、新しいブランドとロゴを発表しました。従来の黒と赤のカラーと象徴的な赤いチェックマークのロゴから、黄色い光を帯びた赤い「V」に移行しています。

(出典:Variety)
消費者セグメントにおいて、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は180万件のポストペイド携帯電話の新規契約を報告し、前年同期比で12%の増加となりました。これで6四半期連続の前年比成長となります。ブロードバンドにおいては、第2四半期に39万1,000件の純増を記録し、375,000件以上の純増を8四半期連続で達成しました。固定無線アクセス(FWA:Fixed Wireless Access)では、37万8,000件の純増を達成し、契約者数は380万件を超え、前年同期比で69%の成長を示しました。
※ポストペイド携帯電話:利用者が毎月の使用料金を後払いで支払う携帯電話サービスのこと。ポストペイド(postpaid)とは、「後払い」という意味。
※ブロードバンド:高速かつ広帯域のインターネット接続を提供する通信技術のこと。具体的には、従来のダイヤルアップ接続に比べて、データをより高速で転送できるインターネット接続方式を指す。
ビジネスセグメントでは、同社は16万件の固定無線アクセスの純増という四半期記録を打ち立て、第2四半期終了時点でブロードバンド契約者数は1,150万件を超え、前年同期比で17%の増加を示しました。
同社は、郊外や地方におけるCバンドスペクトラムの拡大を続けており、ネットワークトラフィックのほぼ半数が超広帯域(前年の36%から増加)で動作していると報告しています。
Pro Plan専用コンテンツ

この記事の続きを読むには「Pro Plan」にアップグレードする必要があります。
── 主なPro Plan機能 ──
📊
全レポート無制限閲覧
📈
詳細な財務データ分析
🎯
アナリスト評価&配当履歴
🔔
お気に入り&フォロー通知