※「Netskope(ネットスコープ)とは?DLP含め、注目のSASE・サイバーセキュリティ関連ユニコーン企業の仕組みに迫る!」の続き

設立年:Netskope(ネットスコープ)は2012年にSanjay Beri(CEO)、Krishna Narayanaswamy(CTO)、Ravi Ithal、Lebin Chengによって設立されました。
従業員数:約3,000名。
市場:Netskopeは最初、CASB(クラウドアクセスセキュリティブローカー)ベンダーとしてスタートしましたが、その後、クラウドとネットワークセキュリティ全般へと事業を拡大しました。現在では、CASB、SWG、ZTNA、SD-WAN、SSPM、CSPMなどを含むSASE市場で活動しています。
顧客:顧客の大半は大企業で、Fortune 100企業の30%がNetskopeを利用しています。顧客数は約3,400社です。
収益:Netskopeは今年初めに年間経常収益(ARR)で5億ドルを超えました。
競合他社:主な競合には、ゼットスケーラー(ZS)とパロアルトネットワークス(PANW)があり、SASEおよびクラウドセキュリティの分野で競争しています。
資金調達:これまでに9回の資金調達を行い、合計で14億4,000万ドルを調達しました。2023年1月には、シリーズIの転換社債で4億ドルを調達しています。
バリュエーション:Netskopeの評価額は約44億ドルで、P/ARR倍率(企業の株価 ÷ 年間経常収益)は8.8倍です。SASE市場においてはパロアルトネットワークスやゼットスケーラーに遅れを取っているものの、クラウドセキュリティ分野での専門性により、長期的な成長が期待されています。IPO後には、粗利益率が75%程度になると見込まれていますが、高い販売・マーケティング費用がバリュエーションに影響を与える可能性があります。それでも、Netskopeは長期的に見ても有望な投資先であるように見えます。

(出所:Sacra)
CASB (Cloud Access Security Broker): クラウドサービスの利用において、セキュリティを提供し、データの保護とコンプライアンスを強化するソリューション。
SWG (Secure
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